数年ぶりに旭丘観光より出船。同ボート屋は山中湖のJB・NBCトーナメントの拠点であり通称アサカンと呼ばれているらしい・・。99年の夏にフットターボで富雄氏と出船した事があります。 今回アサカンより出船した理由は、数日前の放流バスがよく釣れているという情報を得たからです。1日3桁近い釣果を上げているひともいるらしい・・・。 出船前の勝手な妄想は下記のとおりでした。 ① 午前10時くらいまでに30~40本の放流バスをとる ② その後大物が釣れるディープ(~10m)で40アップを取る 出遅れ7時30分出船。既に桟橋周辺は放流バス狙いの船団がたかっており入るスペースがない・・・。仕方が無いので少し離れた所でキャスト・・。開始30分たっても釣れない・・。周りも思ったほど釣れていない・・。 桟橋が空いたので早速入ってみる。やはり桟橋周辺はバスが固まってウジャウジャいる。この放流バスにセンコー2インチを見せるとあっさりバイト。そんな感じでセコく2本キャッチ。 恐らく、一日3桁釣った人はこんな感じでサイトで釣ったんだろうと想像できました。いずれにしても、あまり好きな釣りではないのですぐに桟橋と決別・・。 午前中は何とか4本キャッチし早めの休憩をとる。この時点で勝手な妄想の①は夢と化す・・。 午後13時再開。勝手な妄想②を現実にすべく沖に向かう。途中の3メートルラインで魚探にウィードらしき映像が写る。先行者も無し。スプリットで探るといきなりヒット!ちょっとした穴場的スポットだったようでその後1時間位で6本追加。 バイトが遠のいたので3mからmラインまでラバジで流す。魚探の水深が4.5mまで来た時に『ググッ』とアタリ・・。今までとは違いちょっとだけ重い引きにやや大物の予感・・・が上げてみたら34センチくらい・・。ちょいガックシだが今日始めてのネイティブバスっぽい・・。 その後10mラインまで行ったものの何の反応もないのでUシャローに戻る事に・・。 桟橋周辺のブレイクの舟が少なくなっており放流バス狙いのチャンス・・。河口ホッグをジグヘッドに装着し、残りの時間を放流バスの数釣りに励む事に・・。 このリグが大当たりし、1時間くらいで9本キャッチ。丁度午後16時。夕立になり撤収・・。結局最初の妄想とは程遠い結果になってしまいましたが、これだけ釣れればいいかな?って感じです。