新春釣初めということで単独山中湖釣行。なぜ山中湖かというと、年末からポツポツと釣れている様なので・・。しかも昨日に至っては二人で22本の大爆釣をかました人がいたそう。さらに出ればほぼ40アップ!。こりゃ行くしかない!! もしかして初釣行で、いきなり今年の目標『40アップ3本持ち(しかも4キロオーバー)』実現か?なんて図々しいことを考えていました。 気合の朝7時出船(この時期にしては早い)。 今回は写真のブラックホークをレンタル。ジュピター社長さんのご好意により、半額でレンタルさせて頂きました。新調したバッテリーのテストと自作したエレキ周りのテストも兼ねて前後2機セットアップ。 ブラックホークは今流行りの船舶免許不要(3メートル未満)の舟です。横に広いのでかなり安定していますし、多分2人のっても窮屈さは感じないでしょう。この舟なら落ちる心配もありませんし・・(爆)。 さて、まずは最近釣果が安定していて、昨日爆発したボーリング場沖7mをやる。 魚探にはあまり好反応は出ない。むしろベイト(ワカサギ)がいるのはもうチョイ沖の9mより深い場所らしい・・。 朝は山中湖では珍しい完全無風。ライトリグが落としやすく釣るなら午前中しかないと思っていたけど開始3時間してもアタリは出ない・・。 段々と迷いが出始める。 迷いその① 急な冷え込みでエリアが変わったのか? 迷いその② 急な冷え込みで水深が変わったのか? 迷いその③ 釣り方が違うのか? とりあえず広い山中湖・・・。エリアを変えても他に当ては無いし、なにより冬場の低活性のバスは一日で大移動はしないだろう・・と、考え①は切り捨てる。 とりあえず釣りかたは変えず水深だけを変える事に・・。ボーリング場沖4m~10mラインを行ったり来たりした結果、ベイトが出るのは9m~10mライン。ただ、ボート屋の話だとここしばらくはワカサギは10mが釣れているとの事・・。て、事は昨日7mで釣れたバスはあまりベイトに絡んでいないバスという事になるのでベイトを追っていてもムダか・・?と考え一転してシャロー(3~5m)へ。ミノーなどを試すもノーバイト。 時間は昼過ぎ・・。いつもなら休憩を挟むが今回は珍しくヒートアップ。なんとしても冬場の40アップを釣りたい! ちょうどこの時もう一つの考えが生まれる。バスが入ってくるタイミングがあるのでは?? っていう事でボーリング場7mにステイする事に・・・と、思うのが簡単だけど午後から吹き始めた冷たい風がボートをことごとく流す。アンカーを打つのは嫌いなのでひたすらエレキを踏みつづける。 夕方15時頃、午前中には出なかった反応が7mラインのボトムに出始める。約30分粘るも全身が芯まで冷え切り、右手が霜焼けになりギブアップ。 『昨日の正解は、今日の正解ではない・・』バスつりじゃよくある事ですが、だぶんバスのいるエリアはそれ程変わっていないと思います。それなりの人がやれば釣れると思います。 そしてなにより昨日爆釣した人は山中湖をホームとするマスターズプロ・・。基準にするべきお方ではありませんでした・・。失敬しました。/^0^) 例年だと、そろそろ表層が凍り始めるので、氷が溶けた頃にまた行きます。昨年のリベンジも果たしたいので・・。