春の山中湖釣行第2段。(Wなべ氏と共に) 先日放流があったらしいので、”癒し系放流バスの数釣り”と”バクチ系プリスポーンの大物ねらい”が一度に楽しめるまたとないチャンスかと思いました。が、やっぱり現実は甘ぁ~く無かったです。 放流があったと言っても場所がはっきりしないのが最近の富士五湖の傾向。(混雑をさけるため??) なので、まずは長池方面へ早い系のルアー(バイブレーション)でチャッチャとチェック。シャローには産卵で元気を失った感じのワカサギが多数確認できる。「間違いなく、これを食いにバスがシャローに入ってくる」と勝手に決め込み、やや岸よりの釣りを意識する。 そんな中、ボーリング場前のシャローでWなべ氏のスピナベにヒット。放流っぽい体色なのでプリとは関係なさそうだが、これで放流バスが連続ヒットか?癒し系数釣りモード突入か?なんて考えましたが、全く続かず・・・・。 その後長池から一気に銀行前まで横切り、ジュピター前に戻りましたがその間アタリらしき感触は2度ほど得たものの、バスは釣れず休憩に・・。 午後1時再開。夕方のフィーディングを期待しつつも、突然強風が吹いたり止んだりでエレキを踏むのも一苦労・・。 終了1時間前、またしてもWなべ氏のクランクにバスがヒット!ポツポツと放流っぽいバスはいるようだが、連続ヒットはしないのはなぜ?これだけベイトがいるのに、活性のいいバスがいないのはなぜ? 色々考えましたが、結局出来ること言えば、アポロ前ウィードエリア(今時期は生えが少ないが)の絨毯爆撃のみ・・・。 ミラクルは起こらず、無念の納竿となりました。 何とか大会ってのがあったらしいですが、2日目(日曜日)はネイティブが全く釣れずすべて放流バスのみがウェイインされたようです。 私の中では、山中湖は今時期がプリの荒食いだと思っていました・・・。う~ん・・・・むづい・・・。