2004年の9月以来、ほぼ3年ぶりに津久井湖に出船しました。今回は、Wなべ氏、富雄氏も同日出船し、「ぶちまがりコンペティション」の様相でした。AM6:30沼本ボート出船。まずは大場所、沼本ワンドの冠水した植物周りをスピナベ・テキサスで流し、道志に向かう。この時期、道志はすでに終わっていると思いましたが、2本の見えバスを発見。少し監視をするも、2度と同じ場所には現れませんでした。その後、チャンネル沿いをマッドペッパーで流し、気温が上昇したところで、再び沼本ワンドに入りなおす。ちょうどその頃、チャンネル手前でWなべさんに1本出との連絡あり。がぜんやる気が出る。(詳しくは、Wなべさんの釣行記参照)朝方、魚探にベイト(と思われる)影が出た小島の東側をノーシンカー・スモラバで探るも、アタリもかすりもナッシング。思い切ってポイントを12番まで移動しようと考え、途中立ち寄った猫屋敷下の流れ込みにて、無数に群れるベイトの中に、バスを発見!このバスもあっさりいなくなってしまったが、ベイト+流れ込み+シャロー+ストラクチャーと、いい条件が絡んでるので、スモラバ・ダウンショット・ノーシンカーなどで、ネチッコくやるも不発・・・。腹が減ったので12番行きをあきらめ、一旦桟橋に戻る。午後2:00。気温も上昇し、いい風も吹き始めたので、沼本ワンドをスピナベ・バイブレーションで打ちまくる。やっぱり反応が無いので、午前中雰囲気のよかった猫屋敷したの流れ込み周辺をスピナベで流す。その対岸に移動し、同じようにスピナベを引いてきたところ、猛烈にチェイスする固体があり!が、、、あと数センチの所で見切られ、踵を返されてしまいました。今思えば、チャンスらしいチャンスはこれが最後でした。その後、14番のトンネル(今は水没中)周り、を流し、ラスト1時間、ベイトが浮いてきた所で、沼本ワンドをシャッドで流す。最後の最後には、沼本ワンドを「シャッドのドラッキングで縦断」というセコ技まで繰り出すも、無常のタイムアップ。結局この日はWなべさんの単独一人勝ちで終了しました。状況としては、思ったより水温が高く、予想をはるかに超えるぐらい水はクリア。(先日の雨でニゴリを想定していました)水位は今がMAXで高いようです。3年ぶりの津久井湖は、やはりそんなに甘くありませんでしたが、今は釣りに行けただけでも満足なので、良しとします!