初冬の高滝湖に、Wなべさんと出撃。既に今年3回目の高滝湖なので、ボート屋料金払い行列もな慣れたもの。AM6:00 視界20メートル位の濃霧の中出船。初冬という事ですが、ネチッコイ地味な釣りより、秋っぽいActiveな釣りを展開したいところ。あと、これまでWEB上の文献を参考にし、断片的に理解している高滝湖のイメージが「シャッドの高速巻き」だと言うとこるで、朝からそんな釣りを展開。まずは定番の加茂橋橋脚。朝一なのに既に数台のボートがブレイクで頑張っている。朝一から一箇所で粘るのも何なんで、境橋方面へ1時間程かけて流し釣り。境橋周辺の砂丘も1時間ほどかけてウロウロ探る。その後、加茂橋橋脚までダラダラ戻り、橋周りのブレイクを探る。その間、基本的にシャッドメインで、ボトムに変化がある箇所はジグヘッドで・・・。4メートル程度のフラットでは、久々マッドペッパーマグナムなどを投入。半分自暴自棄になりかけたころ、高滝では有名なTOP50プロのガイド艇とニアミス。釣りしているフリをして、横目でチラチラ観察。流石は一流プロ。やっている事が我々サンデーアングラーとはまったく異次元でした。(とりあえず、今度格好だけはまねしてみます)その後、ボート屋周辺を流し、古敷谷川(?)に入る。ここでも、ガイド艇とニアミス。釣れていない時に同じ水域にいると、なぜか安心できる不思議な船です。この周辺ではスピナベイトのスローロールを試す。水没した枝に引っかかる感触が、一瞬バイトを思わせ、良い具合に緊張感が保てる・・。んが、やっぱりAtariもKasuriもAll Nothing。何より前日、2年ぶりにやったフットサルで体がボロボロ。Wなべさんに至っては仕事でおおはまりで徹夜での釣行。お互い体力が持つわけも無く、13:00前に納竿としました。帰りはまたしても木更津のヤマヨに寄りました。ヒレカツ定食も中々いけます。『補足』翌日29日は、ダウンショットメインで11本(一人)出ていたそうです。やっぱり、猛者はいる・・。