毎度おなじみ、ホームMに弾丸釣行です。

梅雨も終わり、夏本番の入り口って感じです。

前日の水位がマイナス60センチくらいだったようですが、例年通りであれば8月中旬ごろに向けて、徐々に水位を落とし始める筈です。

かれこれ3～4年も通っているので、段々と季節ごとの湖の特性が解ってきます。
(解っていても、肝心な腕が残念なので結果は伴いませんが何か?・・)

■AM4:00前
まずは、各所のシャローをチェック。

6月の減水期に生い茂った草が丁度頭を出していて、シャローではハードルアーなんか通すと、一気に藻ダルマになり釣り難いです。。

藻の切れ目にノーシンカーを入れたり、バズを通したりと一通り試すも、ギル以外のバイトはありません。

やはり下がりはじめなので、シャローにはまともにバスは残っていないようです。
(水位が下がり始めると、岸際からバスが避難するようです)

■AM5:30

早々に見切りをつけて、唯一おかっぱりからチャンネルを狙えるエリアに移動。(某橋脚下)
ラッキーな事に先行者は無し。(先行者が居たら本日はアウトでした)

時間も限られているので、このポイントではライトリグに専念する覚悟で、ULのスピニング一本だけ持って立ちました。

釣り方は、最大水深8メートルほどあるチャンネルに向けて思いっきりキャストし、フォールさせ、ボトムに着いたらシェイクで巻いてくる・・・といった感じです。

移動後の3投目くらいでしょうか。

そのフォール中にラインが張るような良いアタリ!

渾身のフッンング!

かなり沈めた所でのバイトだったので、やり取りがメッチャ楽しい!
(コレはライトリグの醍醐味です!)

上がってきたのは、ジャスト40のこのバス。


シャッターを押した瞬間暴れてしまい、オートリリースとなってしまいました。
躍動感ありありの一枚です。。

・・・・・・

その後も、同じような釣りでコンスタントに釣れます。




ちなみにこの2匹はサイズは並ですが、2投連続ヒットです。

このちょっと前に、ディープのボトム付近でカナリ重みのある１本を掛けましたが、姿が見える前にバレました。。。

・・・・・・・

そして最後に、本日最大の42センチ(↓)を釣った後、アタリが止まったので、8:00過ぎに納竿しました。




※この2枚は同じバスです。


ちなみに、この4本が釣れた某橋の周辺では、私が来たときから頻繁にボイルが出ていて、かなり活性が高かったです。
魚が上ずっていたのは間違いなくて、橋の上からサイトをしていた4～5人のバサーは、40アップを連発でしていました。

私はというと、魚が上ずっている事を考慮して、あまり沈めないノーシンカーとか、ワッキーとかも試しましたが、それではバイトが出ず、釣れたのは全てネコリグの落としこみでした。
(フォール or シェイク)

しばらくの間は、水通しがいいチャンネルが良いポイントになりそうです。。
(いかんせん、プレッシャーが高いのが難点なので、そろそろフローター出航も目論んでいます・・)