今年は、釣果よりクオリティーといいますか、釣るためのプロセスといいますか、なんていいますか・・・・。とにかくワンパターンな方法で釣るのではなく、釣れないなかでも試行錯誤して、やっと勝ち取った1本を大事にして行きたい思いっています。要は「記録より記憶に残る釣り・・・」ですかね。・・・・・さて、そんなこんなで原点に立ち返る意味でも、実に2年半ぶりくらいに、津久井湖に出船です。春の津久井湖に至っては、最後が2004年なので、まさに10年ぶりです!□AM6:30、ゆっくり出船。(ボートはもちろん沼本ボートです)http://www.nexyzbb.ne.jp/~numamoto/ 先行者は1~2名です。 まずは春の大場所、道志川の流れ込みにまっしぐら。 上流の水温は、13度で沼本ワンド内とほぼ変わらない。 上流から冷たい水が流れているとイマイチだと思われるが、今日は問題なさそうです。 しかも今日は朝から曇っているので、カバーについているバスが少し外側に出てきている・・・と期待。下手なカバー打ちに頼るより、マキモノとかライトリグだけで勝負ができそうです。・・・上流のシャローを、バイブレーション・ミノー・シャッドでガンガン叩く。。・・・バスは数は少ないですか、何本か泳いでいるのを見かけました。2本程、バイブレーションプラグに猛烈にチェイスする個体もいました。(一瞬しか見えなかったので、ニゴイの可能性も高いです・・)・・・・□AM11:00 まぁ予想はしていましてが、全く釣れません。。。 ただ、過去の経験上ですが、春のバスは15:00以降に突然スイッチが入ったりするので、のんびり試合を待つのもアリかな・・・。 が、この時点でパラパラだった雨がドシャ降りに変わり、加えて風も出てきてしまい、さすがに限界というか身の危険を感じで一時撤退。。。・・・その後も雨がやむ気配はないので、正午前にずぶ濡れの撤収としました。。・・・結局、ボート屋のHPでも今日の釣果報告はゼロだったようで、ホント1日やって1チャンスあるか無いかの世界です。ある意味、「記録より記憶に残る釣り・・・」が出来ましたが、次回はやっぱり三島湖かな!?(意志・・弱・・・)