今年に入って4度目の釣行です。いい加減釣りて~( ̄▽ ̄)って気持ちはあるのですが、本日はお天気がイマイチです。寒波の影響なのか、冬に逆戻りの気温でオマケに、降水確率100%とかなりキテいます。暖かい日が続けは、この時期でも水温が12~13度くらいあり、シャローにギルとかバスとか見える頃合なのですが。。□5:20~6:00 りんりん丸セットアップちょいとゆっくり目に到着。既に同じ風呂ボの方が2名出船していて、アルミも4~5台ほど出船していました。こんな天気でもハイプレッシャーです。魚探の水温は10度です。やっぱ低い。□6:00~7:30 KS前シャロー→KS対岸ストレッチまずはKS前シャローを軽くシャッドのジャークで流します。その後、対岸ストレッチ向かいます。KS対岸ストレッチは基本は岩盤エリアですが、チャネルに隣接していて、所々にレイダウンとか冠水した木などが、いい感じのストラクチャーを作っているエリアです。大小、がけ崩れの跡が残っていて、複雑な地形のハードボトムなので、これまたバスが良く着きます。(実際、春~秋にかけては、だいたい魚を釣ってる気がします)岩盤の際にネコリグを落として、ボトムを小突きながら誘う感じで狙います。そのボトムを引いている時に、「ぬぉ~ん」って感じのティップがネットリと入るアタリが。。あまり大きくはないけど、「今年初バス」、「ニュータックル (ベイトフィネス)」にバス入魂の嬉しい一匹でした。このサイズが釣れるって事は、やっぱ想像以上に水中の春は進行してる様です。□7:30~10:30 ポイントZなど気温が低い上に、雨もシトシト降り続き体温が下がります。体を温めようと、パンをかじりながらポイントZに向かいます。と、一瞬「ズボッ!!」ていう音か右耳をかすめたと同時に、右手に持っていたパンがひったくられました。あまりの一瞬の出来事に唖然としましたが、上空にはパンを咥えたトンビが悠々と飛び回っていて、2個目のパンを虎視眈々と狙っている感じでした。危険を感じたので、クーラーバックにそっと隠しました。釣果とは関係ない話でしたが、バスもこの位活性が高かったら良かったのにね~、、という話です。さて、その後はポイントZを回るも、水位が1mほど足りず、バスはお留守の様でした。周辺のエリアは丁度いい水深になっていて、シャッドで絨毯爆撃するもアタリは出ず。。たぶん季節がちょっと早く水温がまだ低いので、バスが入りきってないのでしょう。。その他、周辺の良さげなエリア(シャローに隣接したバンク)を中心に周ります。(んが、釣れません)□10:30~11:00 KS対岸ストレッチ~KS前シャロータイミングを変えて、再びKS対岸ストレッチを流します。朝釣れたポイントで、ダウンショットを試すと、またまた同じ様な「ヌメ~」って感じの鈍い感触が2度ほどロッドに伝わったが、アタリだったのでしょうか。最後に、KS前の石積み護岸(過去、3月に釣れた実績あり)、沖の段々畑エリア跡などを流すも、体温低下が限界を迎え、11:30納船としました。□総括 シャローにバスやギルの姿が見えませんでした。冷たい雨で、1段下がった感じです。でも、ワンチャンスを取れたのは良かったです。今年の初釣果がニューロッドだったのも素直にうれしいです。【おまけ】あまりにも体が冷えたので、久しぶりに亀山の黒湯温泉に行きました。結構混んでいて、風呂に入るまでに待ち時間があり、やっと入れても狭い湯船に大人4人なので、湯加減は気持ち良くても、なんか妙な気持ち悪さがありました。。何だかんだ温まりましたけど。次回は春の爆釣(プリの荒食い)に乞うご期待!!