今年は3月末になってもなかなか気温が上がらず、桜の開花もちょいと遅くて、ここ１週間くらいで、やっと暖かい日が続くようになった感じです。

って事は、時期的に今週くらいに「プリの荒食い」にブチ当たるんじゃなかろうか?

と目論見、強行で有休を取得した計画的犯行です。

□AM5:40
不覚にも、すっかり明るくなってから到着。
出船出来たのは6:20くらいでした。



□AM6:20～7:30 KS前桜並木→ポイントZ
昨日、まとまった雨が降った事もあり、まあまあの濁り具合です。
水位も少しばっかり上がった感じなので、狙いは岸スレスレにルアーを落とす作戦で絞れそうな感じです。

ただ、予想と反して岸際にバスもベイトも見えません。。

とりあえず、増水時の定番、「ポイントＺ」だけは叩いておきたいので、桜並木下の石積み岩盤を軽く流して、「ポイントＺ」にまっしぐら。

が、「ポイントＺ」はまさかのバスお留守でした。。
(ギルのチュッチュも無し)

□7:40～8:30 KS対岸ストレッチ

さて、定番のKS対岸ストレッチです。

が、こちらは増水による樹木の冠水で、まともにルアーを入れられません。。

辛うじて、僕の技術でもルアーが入れられるスポットだけをテキトウに打つもスモラバを１個ロストしただけで、ストレッチ終了。。

□8:30～9:30 KSシャロー～KJ島対岸

当たれば連発するし、ポストの時期に多数のデカバスを見かけた実績もある、KJ島対岸に移動。

この頃から、風が強くなり始め、春一番のあの恐怖が蘇ります。(トラウマ?)

さて、期待のKJ島対岸は全く魚っけなし。。

この辺りで「バス(ギルも)、散ってねぇかい?」に気づく。

□9:30～10:30 KJ島対岸～SY橋下流ベンド

そのまま、上流に向けて流します。
ベイトフィネスで、ネコリグをボンポン入れて行き、ライトカバーをシェイクで誘う感じです。

割とスグに反応があり、カバー(うきタイヤ)の下から並サイズのバスがパクリ。。
すっぽ抜けましたが、初のバイト。

、、、、、

脈アリと感じ、この釣りを続行すると、やはりライトカバーで最初の1発が出ました。



30cm、350グラムのゲソゲソ君でしたが、やっとの1本です。

その後、さらに上流に向かうも、期待のSY橋下流ベンドもアタリ無し。

□AM 10:30～11:30 下流へネコ打ちながらリターン

来たコースの反対側(東側)の岩盤を打ちながらながします。

割と水質が良くなって来たのか、この岩盤は気持ちクリアな感じです。

で、突如重い～鈍いバイトが、、、。

これ、いいバス!!?

ベイトフィネスロッドなので、ラインも比較的太く、親指ドラグでラインテンションもコントロールもしやすいです。
同じライトクラスのロッドでも、スピニングよりパワーがあるので、カバーから引き離すのが楽です。。

なんて、ベイトフィネスのありきたりのメリットを体感しながら、無事ネットイン!!



キタキタキタキタ。。

これ、いったべ。。
アップ行ったべ。。
ヨッシャヨッシャ。。



計って見たら、思いの外小さく、アップ(50cm)には届かず。。
それでも46cmはまあ、満足度が高い一本です。

その後は、KS前シャローまで戻りシャッドを引き倒すも、「グン」という単発アタリを感じたのみ(ヘラアタックかも)。

このまま、ボートを係留して仮眠(ゆうマズメまで続行)か、納竿か迷いましたが、風が強くなりそうな感じだったので、無理せず後者を選択しました。



【おさらい】

昨日の雨の影響かも知れませんが、シャローのバス(ギルも)はまだ少ないです。
そろそろ水面に魚が賑わう頃合なのですが。。

4月末の週末にまた攻めます!!