3年と半年ぶりに元ホームレイクの津久井湖出船です。何気に、今年はここまでM湖以外のフィールドに出向いていませんでした。この所は、M湖では3本以上は手堅く取れて、40アップ獲得率も高いです。この勢いで、難攻不落のタフレイク、津久井湖に挑めば、嬉しい結果が出るのでは?しかも、この所の津久井湖は近年最大級の減水が続いていて、先週の台風18号でやっと夏水位の満水に戻った感じです。夏場のドンヨリとした水がフレッシュな水に入れ替わり、沼本ワンドに水も入り「時は来たなり」と感じました。□AM5:30到着~ボートセットアップ 狙いはみんな一緒のようで、既に4~5台の車が到着。常連さんは早々と出船。私はと言うと、今年初のレンタル船に、自作のバウデッキと、ハイデッキ、魚探を取り付けるのに手こずり中々出船出来ません。諸々のサイズを、昨年末の豊英ボート仕様に合わせていたので、津久井湖沼本ボード仕様には合わなかった感じです。またまた改良の楽しみが出ました。□AM6:30~8:30 出船~沼本ワンド内ちょいと出遅れて出船です。水位はこんな感じです。夏場、ボーボーだった草が冠水して、水路を作っているような地形で、もう何処にでもバスは居そうです。津久井湖だからって、あまり難しく考えず、今日はM湖でいつも自分がやっている釣り方を押し通すつもりでした。(なので、敢えてボート屋さんの釣果ノートは見ないようにしてました)で、開始早々5分後の出来事でした。冠水した植物が作っているミオ筋のエッジにネコリグを落とし込む釣り方で、イキナリのバイト!サイズはこんなんですが、予想もしていなかったイキナリのバスこんにちはで内心(今日爆釣?)とほくそ笑みました。ちなみに釣れたのはこんな感じベジテーションで、グラスが密集しているカバーの中ではなく、完全にエッジでした。さてさて、更に奥に進みます。天気が雨なので、カバーの中に入っているかは疑問ですが、グラスのポケットにはなるべくワームを打ち込むようにします。で、その30分後、またしてもグラスのエッジで30cmクラスがバイト!が、グラスに潜られてしまい、強引に引き戻そうとして、フックOFF。。その後は、バイトが遠のき、少し場を休ませる意味とサイズアップを狙って移動を決意。□AM8:30~10:00 沼本ワンド~道志橋まで往復今日は迷わず、マズは上流行きを選択。(理由は沼本ダムの放水が濁っていたら、厳しいから)道志橋までの往路は何事もなく終了。。流れ込みを見たかったのですが、オカッパリの邪魔になりそうなので断念。今度は往路の対岸を打ちながら戻ります。で、14番岩盤で待望のバイト!よく引くバスでしたが、まあ並サイズ。あと1本、そして40アップが欲しい。。□AM 10:00~13:00 14番~11番 往復サイズアップを目指して、沼本ダム右手のバンク沿いのゴミ溜りストレッチをテキサス、ネコ、ノーシンカーで打ち捲ります。夏の大場所、12番も不発。11番で折り返し、そのまま対岸を打ち打ちながら戻ります。まあ、釣れません。雨は止んだものの、曇ってるので、カバー打つよりも、広く巻いた方が良いのかな~?□AM13:00~14:00 ワンド入口のドロップオフ~ワンドとにかくサイズアップです。ワンド入口のドロップオフを流して、最後にワンド内のグラスを打つも、朝と同じ様なエリアでワンバイトミスって(子バスバラシ)14:00終了~。まとめです。ボート撤収後、釣果ノートを確認したら、昨日はハードルアー(クランク)で40アップ4本とか、ヨダレものの釣果が出ていました。私基準だと、ハードルアーを通せるエリアは結構限られていたと思うのですが、やっぱ津久井湖の猛者は思い切りも一味違うのか。。まあ、サイズはイマイチですが、津久井湖での釣果は実に6年振りだった見たいです。。ボート屋さんのご主人とも久しぶりに話せましたし、昔花の女子大生だった娘さんとも10何年かぶりに話せました。なんやかんや、充実した釣行でした。