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釣果ファイルNo.AB530 獲得BFP : 10 点 [内訳]

魚影が薄いです

アングラー情報
最終更新日2018年4月9日(月)23時09分投稿者せおっち
フィールド情報
釣行日2018年4月8日(日)フィールド津久井湖(神奈川県)
天気晴れ
体感気温はだ寒い
水温14 ℃潮目小潮 ★
延べ釣行時間8時間 水位平水(±0)
(安定)
水質クリア
釣果情報

サイズ(cm) ルアー・ロッド・リール水深(m)時間
最大



2st



3st



キャッチ数合計(匹)0
詳細・感想

3月の末から暖かい日が続き、更にここ2日で春の大雨&爆風が続いた事もあり、関東平野部の湖ではスポーンに向けての「荒食い」が始まるのでは?

なんて期待を持って、今回は元ホームレイク、津久井湖に出船です。

何だかんだ、毎年4月の上旬になると「プリの荒食い」って言葉を使いますが、実際プリの時期にいい思いをしたのは、他の湖も含めて多分2回くらいです。
(3月の春爆の方が実感した事が多いです)

4月の津久井湖は実に13年ぶり10回目ですが、過去釣れたのは一匹だけと、そんなに甘くないです。


□AM6:30 出船
5:30頃に沼本ボート到着です。

本日は沼本常連さんのミニ大会のようで、既に7台~8台のボートが出船スタンバイ中。。
※この時期の出船時間は6:30ですが、事前に連絡を入れれば、前倒し出船が可能との事。
知らなかったので、今度活用してみます。

で、私は予定通り6:30に出船です。

目指すは上流域の16番~道志川流れ込みです。

夜中~明け方にワカサギの産卵を追って入ってきたバスが、日中カバーに潜んでいる事を想定して、ヒタスラカバーを打ちます。

カバーの薄いエリアはアラバマを投入してみたり。

水深2メート前後のチャンネル上でジャークベイトを引いてみたり。。。

いや、全く釣れませんし、チェイスもありゃしません(´;ω;`)

9:00過ぎになりましたが、見えバスすらいません。。



最上流部はこんな感じでチョークリアです。

でも水温が10度と、一気に4度ほど低くなります。

唯一、まだ手をつけていない、インサイドベンドのシャローエリアがありますが、ミニ大会の猛者が船団を形成しており入れません。



完全にサイトで粘っている状態です。

人気エリアなのは解っていたのですが、朝イチの段階で既にボートが浮いていたので、裏をかいてその対岸から攻めたのは結果失敗だったかもしれません。。

□AM10:30 移動

泣く泣く、上流は諦める事に。。
夕マズメまで時間があれば、ラスト2時間前に入り直す選択肢もあるのですが、本日はオカミから17:00帰宅司令が出ているため、ラストチャンスを沼本ワンドにかける事に。

□11:00~14:00 沼本ワンド

今年はワカサギの超アタリ年らしく、ワンド内はベイトに事欠きません。
(これもワカサギの放流活動の成果だと思います)

が、このワカサギがまたバス釣りを難しくしているのかもしれません。
なんせ、本物のワカサギがワンサカいるので、わざわざ疑似餌を口にする必要が無いわけですからね。

まあ、それを言ったら「試合終了」なので、物好きな個体がいることを信じて、カバーを打ちまくりです。

ジカリグをカバに入れてネチネチ誘う。
バイトが無ければ(毎度無いけど)そのままリフトして障害物をかわし、スイミングで誘う感じです。
(ワームはワンナップシャッド)
自分の中ではかなり効率的な釣りだと思ってるのですが、無の時間が続きます。

終了30分前、沼本ワンド北側のプチワンドでようやく見えバス発見。
が、フラフラと回遊していただけの単発個体でサイズも30後半くらいです。

こちらの姿がバレたのか、す~っと沈んでいきました。(´ノω;`)

その後、ヤケクソで投げたジャークベイトのタダ巻きに猛烈チェイスする個体がありましたが、バイトまであと10cm届かず。。
(細長かったので多分、ハスかニゴイです)

13:30、終了~。。
と、桟橋に戻ろうとしたら、ミニ大会の猛者たちが丁度検量で大盛り上がり中。。

自分が釣れてないので、あの中に戻るのは公開処刑に処される気分でしたが、帰りの時間を考えると仕方ありません。。

ちなみに沼本の猛者は、ほとんど方が釣ってたっぽいです。
中には4本持ち帰った方もいたそうです。

(何故か猛者軍団の写真撮影を買って出て、一役た立ちました)



【思ったこと】
カバー打ってりゃ釣れる?なんて思っていましたが甘いですね。。

うまい人は前日からバスの居場所をピンポイントでチェックしていて、そこに朝イチで入り込んで喰わせている様です。

「春は上流域のカバー」なんて大雑把な情報だけでは、闇雲に釣ってるのとおそらく変わらないのでしょう。。。

また次回リベンジ!!
と意気込みたいですが、やっぱり魚を触りたいので、次回は三島か戸面に浮いていると思います。



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