平日休みを取ったので、貴重な貴重な冬の1匹を捕獲したく、ホーム三島湖に出船です。冬と言っても、ここ10年くらいは気温も水温も高いので、秋の終わり~冬の始まりと言ったところ。毎年、なんだかんだ言っても12月の中旬くらいまでは、ワンチャンス、ツーチャンスくらいはあると思ってます。釣り方も極端にスローにするのではなく、ポイントをいくつか見ながら周り、感じが良さげな所だけを後からジックリやる作戦を展開する事に。あと、基本的にはディープには手を出さない、、と、決めてました。(魚探にゴージャスが映像がで出た場合は別です)□5:30 到着~セットアップ房総ロッジさんのポイントが10個溜まったので、本日はボートがただです。前回ボートがただだったのは去年の9月でしたが、その時は、自己新記録を更新したので、「ただのボートには福が乗ってる」と信じての出船です。□6:40~9:00 ロッジ前~夢の島先日、新たにタックルに加わったを試し投げしながら、夢の島に向かいます。※新調した、SLX Mglのインプレは後半で。流すストレッチは午前中に日が当たりやすい(=温まりやすい)西側を岩盤がメインです。あと、自分の中では緩やかなバンクより、より垂直に近い岩盤(深場が近いバンク)の方が喰わせ安いので、そんなストレッチを意識してました。(意識してたというか、無意識に意識していた?)まあ、これが正しいかは分かりませんが、開始1時間も経たないウチに、夢の島の東側で、浮いているカバーと岩盤が複合しているスポットで、いきなりバイト!が、最初は魚かどうか半信半疑でロッドをあおっていたので、多分油断していたのか。。姿が見えた瞬間にエラ洗いで外されました改めて動画でチェックすると、カバー越しに水深3メールのボトムに落として、まあまあ長い時間シェイクで誘ってのバイトでした。ちなみに、ヒットしたのはこれ↓↓↓のジカリグです。その後、対岸のエリアに移動し、魚探に「バスかな?」と思われる反応が出たエリア(水深4メール)にダウンショットを通すと、それっぽい手応えが、、。一瞬乗せるも1~2秒程魚っぽい引きを感じましたが、「フッ・・・」と手応えが消える。この時点で時刻は9:00頃だったと思います。想定していた2チャンスを逃したし、この後状況が好転する期待も薄いので、早くもボウズ覚悟です。□9:00~11:00夢の島~夫婦筋川筋もチェックしたいので、夫婦筋方面へ向かいます。前回までの台風の濁りも、上流に向かうにつれてクリアになっていきます。風は冷たいですが、いい感じに吹いているので、身体は冷えますが、全く無風よりはいい状況かも。。オシュー沢と呼ばれるエリアのシャローまで上がってチェックしましたが、生命感は無し。昼前に上流を見切りリターン。□11:00~13:00 オシュー沢~別荘下来たコースの対岸を流しながらもどります。が、何もおきません。心が折れそう。。期待していた別荘下の岬も反応なし。。(今思えば、軽く数投しただけでした。もうちょい魚探をかければ良かったかな?)□13:00~14:00 別荘下~ともえ前岩盤今年、わりと好調だった「ともえ」前の岩盤まで流す。が、何にも起きず。□14:30~16:00 夢の島~ねおつ沢最後に、午前中2バイト取った夢の島に再び入ります。島を1周するも、やっぱり何も起きず。。昨年の12月に釣れた、ねおつ沢~別荘下のストレッチは、台風がもたらした崖崩れでカバー天国です。釣れそうなんですが、釣れません。最後にロッジ前の岬で、魚探に映る水深9メールのボトム付近の「何か」にメタルジグを直撃するも、やっぱり不発。。(こういう釣りで釣れた試しなし)そのまま、帰着時間の16:00を迎えて終了~【まとめ】どうでも良いジンクスですが、2年連続で「テクナPMX」を同じ時期に購入して、2年連続で貴重な12月のロッド入魂フィッシュをバラしています。感度が良すぎて、魚が食い込む前に合わせが入っちゃうのか?わからんですが、詰めが甘いのは確かです。あ、あと。先週買ったこれ↓↓↓「軽いし」、「割とシッカリしてるし」、「安いし」、それでいて「よく飛ぶ(伸びがスムーズ)し」、大満足です。ただ、ブレーキ半分(svs半分、外側ダイヤル半分)くらいで使っていたら、ピッチングだと毎キャストの度にラインがモモってしまい、何だかリズムがつかめないです。逆にフルキャストだと、ラインがモモる事無く快適に飛びます。結局、ピッチングなどの「近距離&手返し重視」の場合はフルにブレーキをかけた方がリズムは作り安いです。(自分だけかも知れませんが)でも、これだとフルキャストの時の伸びで言うとリールの性能を活かし切れないので、微妙にブレーキ調整が必要です。あと、久しぶりにシマノの最新モデルを触った印象として、ここ最近のベイトリールの傾向を書き留めます。なお、私はシマノ、ダイワのリールを使い倒している人間ではないので、ここから書く感想は個人的なものです。。もちろん、アンタレスとかスティーズとか上位機種は金が無くて買えないので、あくまで20000円前後の中間価格帯での感想です。シマノのベイトは、ブレーキがドンピシャであっている時のキャストは超快適ですが、ルアーのウエイトが変わったり、投げる距離が変わった時に、またドンピシャに合わせ直すのが、なんて言うか、もどかしさがあります。対して、ダイワのベイトリールは「ここかな?」と、言う設定に合わせれば、どのウエイトのルアーでも、そこそこの飛ぶし、投げる距離を変えても(フルキャストでもピッチングでも)ライントラブルは少ないです。その分、キャストの伸び(お~飛んだぜ~って感じ)はシマノにおよんでないです。マニュアル操作のシマノ。オートマチックのダイワ。と言ったところですかね。私は何だかんだ、面倒くさがり&せっかちなので、オートマチックなダイワがしっくり来るかな。。とは言っても、過去もカルカッタ、メタニウム、スコーピオンと昔のシマノリールは普通に使っていたので、身体がリールと馴染めば、気にならないのかも知れません。リールのクセは、使い込んで合わせるしかないので、リズムを重視するのであれば、同じメーカのもので統一した方が良いのかも知れません。いや、奥が深い。