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釣果ファイルNo.AB581 獲得BFP : 10 点 [内訳]

まさか釣れるとは思っていません

アングラー情報
最終更新日2020年1月29日(水)17時20分投稿者せおっち
フィールド情報
釣行日2020年1月27日(月)フィールド戸面原ダム(千葉県)
天気曇りのち雨
体感気温寒い
水温7 ℃潮目大潮 ★★★★★
延べ釣行時間7時間 水位平水(±0)
(安定)
水質マッディ
釣果情報

サイズ(cm) ルアー・ロッド・リール水深(m)時間
最大



2st



3st



キャッチ数合計(匹)
詳細・感想

「今年は冬からきっちり釣り込もう(釣りに行こう)」と決めていましたので、今年に入ってこれで2度目の釣行です。

平日休みをもらっていましたが、この時期は土日祝でも大して釣り人はいないので、フィッシングプレッシャーと言う意味では、あまりメリットはありません。
でも、道が空いてて帰りやすい(渋滞無し)のと、駐車場がいい位置を取れるのは、それなりにメリットです。

フィールドはいつもの三島湖。。。ではなく、冬の修業の場、「戸面原ダム」です。

なんつーか、どうせ釣れないなら、色んなシチュエーションを短時間で回れるフィールドの方が楽しめるかなーと思ったからです。
具体的には、「カバー」とか「ディープ」とか「流入河川」とか、戸面はコンパクトな中に、色んな要素が凝縮されているので三島より遊び安いんです。
あと、三島は減水でカバーが少なくなってます。

平均的なバスのサイズは三島の方が上かな?って印象です。


では、いつもの様に時間ごとにエリアと詳細を振り返ります。

□5:50~6:40 ボートセットアップ

真冬の平日という事もあり、バサー×2名、ヘラ師×2名とほぼ貸切状態です。

おかげで、桟橋に1番近い駐車スペースに入れられました。

ボートと車がめっちゃ近いので、荷物の運搬がチョー早い。

あと、いつもの軽量な戸面ボートではなく、いわゆる、フツーの12フィート和船が増えていたので、本日はそちらを借りる事に。

【いつもの戸面ボート】


【本日のボート】


6:40いざ出船!



□6:50~8:30 ボート屋対岸岬~向田
冬の実績場、ボート屋対岸の岬(ディープ)を軽くチェック。
が、あまり魚影は映らず。。



なお、本日は真冬の割に気温はそれ程寒くありません。風が無いので体感的に寒く感じなかったのもありますが、水温も7度台。
これならシャローカバーで1発も有り得るか?
と思い、すぐにバンク側に移動。

あと、台風の濁りもまだ残っていて、ディープがそれ程釣りやすい状況なのか?っていう疑念もあり。。

比較的急深な岩盤に面しているカバーを打ち、その周辺のボトムもダウンショットで探る。

□8:30~10:00 前宇藤木ワンド~宇藤木橋周辺
前宇藤木ワンドは川筋に入る前のエリアにある南側のワンドです。

そのワンドの入り口のブレイクラインにベイトと思える映像が魚探に入ります。

見間違えの可能性もありますが、中層のベイトにボトムから何かが突入する様な典型的なフィーディング映像も移ります。

が、ダウンショットを入れてもシャッドを入れても、しまいには鉄板をシャクってもアタリは出ません。(鉄板はボトムのオダに引っ掛けて、無念のロスト)

あと、ここで粘った最大の理由が、ヘラ師が爆釣だったから。。
何でも「カラ針にデッケー ブラックが喰ったよー」何てヨダレものの愚痴をこぼすもんだから、そりゃ気になるってもんです。

このエリアでは、木の枝をバイトと間違えて本気でファイトしてしまったくらいで、結局何も起こらず。。
(かれこれ3ヶ月、バスを釣ってないので、感覚がおかしくなってます)

□11:00~12:00 川筋を上る

この時期、川はどうなの?
と思いながら、「もしかしたら、幅が狭まっているエリアで逆にバスが越冬していないか」とか、「気の早いバスが上流に指してないか」とか、「噂の冬のアカガエルパターン」とか色んな可能性を期待して川を上るも、水温が5度台まで下がってしまい、期待はやっぱり裏切られました。

帰り際に、シャローで一瞬何かの魚影を見ましたが、多分ヘラでしょう。。



□12:00~13:30 向田~川又ワンド

午前中やらなかったエリアを中心にボート屋周辺までもどります。

特段何も起きず。

※「川又」って名前のエリアは三島湖にもありますが、戸面原ダムにもあるのですね。


□13:30~15:00 キャンプ場下のクリーク

心が折れて帰りたくなってましたが、もうひと頑張り。。
湖の北側、キャンプ場下のクリークに入ります。

実は今まで来たことが無いエリアですが、風がプロテクトされるようは地形なので、これに水深があれば越冬場の可能性が有るのでは?と想定。

結構奥行のあるワンドで、水深も深いところで17メートル(さすがに深すぎ)、ワンドの奥の方でも6~7メートルとかあり、期待は持てましたが、地形のチェックくらいで終了。。

最後にボート屋前のカバーを打ちそのまま納竿としました。

【総括】
本日、もうひと方はいたバザーの人は、先週に引き続き来ている様で子バス1本釣り上げたらしいです。羨ましい。

ボート屋さん曰く、前日にミゾレ交じりの雨が振り、水温を下げたようでした。
これが釣果のマイナス要素だったかは分かりませんが一般的には食い渋る要素です。

思ったのですが、ディープが釣りの選択肢に入る時期は、余程自信が持てるエリアを何ヶ所か知っていないと、無駄に時間を費やしてしまい、一日だけじゃ釣りになりません。
カバーうちのように、「サクッと探って次に移動」って訳に行かないので。。
通って、情報を得るしかなさそうです。

ちなみに、かつて「反則レイク」と呼んでいた「戸面原ダム(Tダム)」ですが、ボート解禁になってからこれで釣率0.25(1/4)と低い打率です。


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