かれこれ十数年ぶりに泊りがけでの釣行実現です。
題して、「殺戮的乱獲ツアー2020」です。

今から19年前の2001年(バリバリの独身貴族時代)に河口湖→白樺湖→木崎湖をまわる「殺戮的乱獲ツアー2001」を5連戦で敢行したのを思い出して、同じフレーズを使ってみました。



2001年はハイランドレイク中心でしたが、今回はいつも行く房総リザーバー　戸面原ダムと三島湖の2連戦です。

まずは初日Day1 戸面原ダムの釣行です。
では詳細行ってみましょう！

□4:30 ～ 5:40　ボートセットアップ
ボートの出船時間は5:40と少し遅めなのでゆっくり準備。＆桟橋からのカバー打ちで時間を潰しながら出船時間を待ちます。



いや、今日は暑くなりそう。。。

□5:40～6:30 ボート屋対岸ワンド→石田島→光生園下ゴミだまり

同時に出船したバサーは10名ほど。
ちょうど半々くらいずつ、東西に分かれていったので、私は近場から様子を見ながら流すことに。





まずは対岸のワンドに入ります。

水質は超クリアです。
(自分の中での戸面の印象は、濁りなのですが、ここまでクリアだと、なんかテンション上がります)

そのまま、オーバーハングの隙間にノーシンカーを送り込んで、岩盤についているバスを誘い出す釣り方で、早くも3バイトほど出る。

ただ、サイズが豆ばっかりでガッチリかかってくれない。

ワームをサイズダウンすれば釣れそうですが、それに手を出す時間帯ではまだないです。

そのまま、石田島を軽く流し、光生園下のゴミだまりに入ります。

鉄筋のストラクチャーと浮きゴミの間にノーシーンカー(イモリッパ)を落とすと気持ちの良いバイト！

ちょっと送り込んでフッキング！

いや、戸面バスは相変わらずよく引きます。



38cmのまぁまぁサイズでしたが、釣り応えは十分にあります。

ここから波に乗りたいところ。

□6:30～7:30 三本杭～梅の木

そのまま対岸に渡り、三本杭～梅の木の間の岩盤につくバスを3本喰わせて、2本追加。




□7:30～11:00 中島ワンド～道路下～塚山

去年の6月に爆釣した、中島ワンド～道路下のカバーですが50センチほど減水していることもあり、カバー効果は半減していますが、それでも釣れます。

















水深50センチのシャローで掛かった43ｃｍを頭に7本追加。

ボート解禁から2年経ちますが、戸面はまだパラダイスです。。

□12:00～13:00　お昼休憩

休憩のために一旦ボート屋へ。
その前に桟橋から軽くオカッパリで、子バス一本追加。



カップ麺で小腹を満たして、少し仮眠。

□13:30～14:30 ガードレール下～向田

　日も上がって状況も厳しくなってきたので、ワームをサイズダウン。
スーパーリビングシャッドのノーシンカーで、ガードレール下(ボート屋付近のポイント)を流して、子バス2本とデッカイブルーギルを追加。




そのまま、向田の土管ワンドまで流すも追加は出ず。

□14:30～16:00 宇藤木橋～川の上流(往復)

　川筋に入ります。

　岩盤から第一カーブまでのストレッチに食い気のあるバスが多かったようで、この日2番目に大きい40ｃｍジャストを含めて3本追加。







※ちなみに最後の一本は久しぶりのハードルアーでの釣果です。
　

そのまま滝のあるエリアまで遡上するも、時間的な心配もありリターンすることに。

□16:00～17:00 宇藤木橋～ボート屋前

残り一時間は各所を回りながら打っていき、最後にボート屋脇のカバーでダメ押しの一本を追加して計17匹で終了としました。




【まとめ】
この期に及んで、やっと今年初の40アップが釣れました。
それにしても相変わらず、戸面は釣れます。

ボート屋が一軒しかなく、出船台数も25隻に限定しているのでバスへの負担が少なくコンディションが良いです。
あと、減水している時期も少なく、バスやベイトが身を隠せるカバーが豊富なのも魚影が濃い理由の一つかもしれません。

【おまけ】
GoToトラベルキャンペーンのおかけで、君津駅近くのビジネスホテルが3500円で泊まれました。



しっかりバッテリーも充電できますし、大浴場もあり、この値段なら何の文句もありません。



近くに定食屋やコンビニもあってGoodです。


20:00～3:30まで爆睡できました。

明日の三島は50アップ釣りたい。。