有給消化のために平日休みを取ったので春休み中の長男を連れて釣行でした。桜も満開で、シャローにバスがウロツクのが目視できる時期ですが、前日の雨で濁りが入ってしまい、全体的に渋かったです。水質が良かった中流域で2本釣れただけで、川筋などの上流は濁りがきつく(濁りのせいかはわかりませんが・・)全く釣れませんでした。周りも、1〜2本と渋かったようです。竿頭の方で5本とのことでした。【詳細】戸面原ダム ボートセンターに待望の複数人乗りボートがリリースされました!現時点、2艇しかなく1ヶ月に2回までしか予約ができないなど、多少制限はありますが、当日は平日だったこともあり、二日前に予約ができました。(ちなみに、予約なしだと平日でも厳しそうです)◇6:00〜9:00 ボート屋→日光園下→中島ワンド6:00出船です。まずは、前回釣れた日光園下に立ち寄り。バイトが無いので、西側(上郷方面)の上流へ。先行者より先に、実績場のカバーを打ちまわりたいと思い、一気に移動です。梅の木岬〜中島ワンドのシャローやゴミ下などを流します。思ったより、厳しそうです。このところ、春めいてきて二桁釣果も出始めているようです。前日の雨(結構集中的に降った)で、更に状況が良くなったことを期待していましたが、上流は濁りが入りバスが見えず、バイトも出ません。カバーの中やゴミ下もお留守の様でこれは完全にエリアを外したかも。。9:00に見切りを付けて中流域に移動。◇9:30〜10:30 3本杭のワンド→石田島→その対岸の岩盤西側上流(上郷方面)は見切りを付けて、中流域に移動です。中流は比較的濁りが薄いです。この頃から、日差しが強くなってきて、Tシャツ一枚で過ごせるくらいの陽気に。。これならば、シャローにバスがウロツイても不思議なし。。なので、水深1.5メートルくらいの3本杭ワンドの中に入ります。が、見える範囲にバスはおらず、いるのは甲羅干しのカメさんくらいです。そのまま、近場に水深のある石田島に移動。冠水した松の樹にフリーリグを落としフォールさせていると明らかなバイトの手応え!渾身のフッキング!うーん、もっとデカイと思ったけど35センチ止まり。。でも良かった。。坊主回避&父ちゃんの面目躍如です。そのまま、対岸の岩盤エリアに移動。。今まで釣りをしたことの無いストレッチでしたが、冠水した立ち木の根本で、追加の一本を取る。うーん。なんだがバスが上ずって来た様子。。ここから確変モードか!◇10:30〜12:00 キャンプ場の入り江 バスを探しにそのままダムサイト方面に向かいます。キャンプ場下の入り江に入るも、バスがいる感じがしません。最奥まで行きましたが、生命の感じが薄く、完全に不発。。◇12:00〜13:00 カップラーメン&仮眠タイム結局、午前の部はこの二本で終了。そのままボート屋に戻り、昼食&昼寝。。◇13:00〜14:00 向田→前宇藤木ワンド午後の部です。水温は18台に突入です。風も出始めます。もう、シャロー一本勝負です。ボート屋→向田→前宇藤木ワンドと回ります。前宇藤木ワンドで、流木の間で猛烈なバイトが出ましたが、無念のすっぽぬけ。。◇14:00〜15:30 宇藤木方面川筋。川筋を上ります。ボート屋さんいわく、川筋は最近好調だったとのこと。が、第一カーブ〜西川淵の間は濁りがきつく、なんだか釣れる気がしません。。そのまま最上流まで上ります。滝のあるエリアを超えたところで、フラッシュJノーシンカーにもうワンバイト!が乗らず。。。川筋の最上流域は、水温が15度くらいまで下がってしまいました。ただ、水はクリアで結構いいサイズの見えバスを一本見かけました。釣れる感じのバスでは無いため、粘らず川筋からリターンすることに。◇15:30〜16:15 南郷岬→ボート屋対岸→納竿ラスト1h、川筋を戻り、南郷岬→ボート屋対岸を流してそのまま納竿としました。【まとめ】上流は濁りがきつい以外、条件的にそれほど悪くは無いはずですが、イマイチぱっとしない釣果でした。まぁ周りも思ったほど釣れていなく、平均的に1〜2本で、竿頭が5本でした。まだシャローに上がりきっていないバスが多いみたいです。「最後の楽園・戸面」と言えど、やっぱ3月はそれなりに試練です。あと、戸面なら小5の長男にもワンちゃんあるかと思いましたが、満水のリザーバーはスキッピングやサイドハンドキャストがある程度できないと、結構釣りにならないことを思い知らされました。4月の上旬〜中旬のプリの時期に行きたいですが、もう小遣いを半分くらい使い込んでしまったので、4月末まで釣りには行けなさそうです。。