バス様はお疲れですかね。 |
□キャッチ数 : 8匹
□最大 : 47cm・状況 : [水深 : 1.5m 時間 : 9:30]
・ルアー : ネコリグ
【NEKOストレート5インチ(スカッパノン)】
・タックル : ロッド:Fenwick GWT-63CLJ (B.F.S) リール:SS AIR 81L
□2st : 33cm・状況 : [水深 : 1m 時間 : 9:30]
・ルアー : ジグヘッド
【3インチヤマセンコー(グリパン)】
・タックル : ロッド:Fenwick GWC65SLJ リール:ツインパワーMgs フロロ5Lp
□3st : 32cm・状況 : [水深 : 0.5m 時間 : 15:00]
・ルアー : ノーシンカーリグ
【ゲイリー(イカ)】
・タックル : ロッド:Fenwick ELIT71CHJ リール:スコーピオン1001MG ナイロン16Lp
子供の夏休みも終盤にさしかかり、遊び足りないのかラストスパートをかけているようです。
って事で、2週連続でフリータイムが出来たので、先週に引き続きの釣行です。
□4:00~5:00 りん丸セットアップ
先週は早く着きすぎたので、少しゆっくり目に家を出たつもりでしたが、4:00ではまだ薄暗かったです。
湖の水位は先週よりも50cmほど上昇しているものの、まだ陸地は遠くてボートのセットアップがキツイです。
※あと何年この仕事ができるのかと思うと何だか切ないです。。
□5:00~7:00 桜並木石積み~ポイントZ(沖)など
水位が低いので、ハードルアーを通せるコースは多いいです。。
まずはシャローをクランクで流します。
ポイントZ(今は陸地)の沖に水深5mから1mに段々になっている広大なエリア(僕の想定では昔の水田跡)があり、活性の良いやつが入っている事を期待し、インチワッキーのヘコヘコで誘うと、アッサリ一本!!
やっぱヘコヘコ釣れます!
「アッサリ」なんて書きましたが、実はこの1本に出会うまで一時間半は費やしました。。
□7:00~8:30 BSSU下岬(エレキトラブル)
そのままBSSU下岬に入ります。
水通しが良くて、ベイトも入っているので何だか釣れそうですが、ここでエレキトラブル発生!
岬なだけあって、陸地が目の前なのが幸い。
スグに上陸して配線チェック。
焼き付けは無く、単に接触の問題でした。
これまでのトラブルの経験上、スパナとビニールテープは必ずボートに積んでいるので、その場で対処し復活。
でも、手痛い時間ロスでした。
□8:30~10:00 TMOE桟橋周辺~RKR沢
このまま、先週釣果が出たYMN島に流す事も考えましたが、状況があまり先週と変わってないので、どうせ釣れてもサイズは期待できないと思い、そのまま下流へ。
BSSU下岬~TMOE桟橋移動中の岩盤で30cm級を追加。
そのまま先週、2バイト1フィッシュ取ったTMO桟橋に入るも不発。
出ればデカそうなエリアですが、多分、先行者に叩かれたっぽい。。
なお、本日はヘラブナ師が少ないものの、同業者がやたら多いです。
基本この湖で釣りをする人はみんなマイボート所有の「玄人猛者」なので、先行者流した後は正直釣れる気がしません。
そのまま、対岸のRKR沢に入ります。
ワンド状になっているエリアで、立木などのストラクチャーが多数。。
こう言った目に見えるカバーは大体叩きますが、連日誰かに叩かれているのかモヌケノ空です。
で、岸際から水中に伸びているオダを意識してやや深めを狙うと、3本目がでました。
そのままワンドの出口へ移動。
こちらもハードボトムが岬状に張り出したエリアで、風当たりの良いポイント。
ベイトも付いています。
ネコでボトムの傾斜を舐める様に這わすと「ググっ」と言う絞り込まれるバイト。。
明らかに、これまでの3尾とは違う重量感!
強引に寄せて来れるサイズではありません。
前回の釣行ですっかりバラシ癖が出来ているので、慎重に寄せます。
無事、ネットイン!
47cm!!ちょっと久々な45アップで一安心。。
□10:00~11:30 ダムサイトまで往復
そのまま下流へ進みます。
普段下流方面には行かないのですが、下流は大きく二股(正確に言うと四股)に別れる選択肢があります。
①ダムサイト方面
②KORS、MT沢、ANGMと呼ばれる3つのワンド方面
①はダムサイト方面からいい風が来ています
②はカレントが出ていてメッチャ美味しそう
どちらも捨てがたいですが、これまでダムサイトまで行った事が無かったので、ポイント開拓がてらに①を選択。
要所をネコリグやフットボールジグで打ちながら進みます。
ベイトが差し込んでいるシャロー(こんなポイントです)ではクランクも投入。
初めてダムサイトの末端まで来ましが、上流に負けず劣らず、魅力的なポイントが点在しています。
全ては打ち切れないので、またの機会にして、上流に戻る事に。。
□11:30~12:00 昼寝
①と②のインターセクションに戻って来たところで、睡魔に襲われ30分ほど仮眠。。
□12:00~13:00 MT沢
昼寝から目覚め、二股(正確には四股)の②を流す事に。
沢に入る前のシャローで子バスをゲット。
沢に入ると、立木、島など良さげなポイントが多数あり、1発大物が潜んでいるとしたら、こんなエリア?
なんて雰囲気でしたが見えバスを1本見たのみ。
そのまま沢を脱出。更に二股に別れるANGM、KORS(いずれもでっかいワンド)を登りたかったのですが、先行者が入っていたのと、帰りが心配だったので、断念。。
こちらもまたの機会に。
□13:00~14:30 MT沢~KS前までの帰路
戻りがてらに、岩盤をテキトーに打っていきます。
向かいから上手そうなアルミボート方が向かって来て、僕とスレ違います。
突然その方か、僕が打ったカバー周りでデカバスを掛けた様子。
お仲間と話している声が聞こえたのですが、何でも55cmだとか!
shock!!
どうも、目に見えるカバーではなく、水中のオダの存在を知っていて、オダに引っ掛けての釣果だったらしいです。
その方は本日2本の50アップを取っている様でした。
やっぱし、「玄人猛者」が多いです。この湖。
この辺で気づいたのですか、どうやらこの時期、岩盤にサスペンドしているバスは少ないようで、岩盤周りは、しっかりボトムまで落とすか、少し深めのストラクチャーをじっくり狙うかしないとダメそうです。
もっと丁寧にやらんと。。
そんなこんなで、やっとKS前に戻って来ました。
ドピーカンの日中でも、エサを追ってればシャローフラットで釣れるのは経験上知っています。
疲労で集中力が切れかかっているので、ハードルアーを巻くと釣りが雑になりそうなので、信頼のインチワッキー、ヘコヘコを試すとスグにバイト!
が、やっぱし集中力キレで、ジャンプでバラシ。。
「ダメだこりゃ。休憩・・・・」
という事で、ドリンクタイム。
暑っついからサイダーがメチャウマ。。
□14:30~17:00 KS対岸ストレッチ~KJ島を周回
定番ストレッチを流しますが、連日叩かれているせいなのか、タイミングが悪いのかバスはお留守。
そのまま、上流に向かう。
昼ごろにコバスを釣ってからは、バラシ一回で全く良いところなし。。
時刻は15:30・・・。
夕マズメに向かっているので、そろそろ2本目、3本目のキッカーを連発したいところ。。
KJ島をグルリと回ります。
薄いゴミ溜まりのシェードなどはファットイカのノーシンカーを落とす感じで、デカバスを狙いましたが、掛かったのは30チョイのこのバス。。
その後も島周りで2本追加。。
(いずれも並以下・・)
□17:00~17:30 KS対岸ストレッチ~ISIボート下~KS前シャロー
さぁ、久しぶりの夕マズメ!
夕マズメの活性を期待してか、ボートやフローターがKS前シャローに集結します。
ボートの撤収を意識しなければならないので、KS周辺の大場所を8インチグラブなど、流すも、活性が上がる気配がなく。。。
17:30、有終の美を飾れず修了。。
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なんつーか。2週連続の釣行が実現した訳ですが、イメージ的にはバスがお疲れの様子です。
連日のプレッシャーとか水温が30度近くあるとか、色々要因はありそうですが、丁寧にスローな釣りに徹する事ができればもっと違ったのかも知れません・・。
毎度思うのですが、これだけの荷物がよく狭いボートに納まるな~と感心します。
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帰りはアクアラインを19:00頃に入りましたが渋滞はありませんでした。
土曜日のこの時間帯だと、案外渋滞は避けれるのかも知れません。。
次回は、多少水位が上がった9月かな。