今年釣り納め(ハプニングあり) |
□キャッチ数 : 匹
□最大 : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
□2st : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
□3st : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
先週に引き続きトツラ第2戦です。
今回は元ぶちまがりメンバーの和氏を連れ、レンタルボート2隻での出船となります。
前回はある意味、下見(プラクティス)で今回が本戦つー事で、2017年の締めくくりに、是非とも釣果を上げたいところです。
□AM7:00 出船
トツラのボートは2人乗りが出来ないので、和氏のボートを私が牽引する形で出船です。
風が出る前に、オープンなエリアを叩きたいので、前回実績があった、西方面の上流に向う事に。
一気に「塚山」と呼ばれるワンドの入口へ。
ここは、先週の釣行で唯一のバイトを得られたエリアです。
バイトが出た3mレンジにスピナベ、クランク、キャロなどを通し、軽く6mラインまで探るも、そう簡単には当たらないっす。
とりあえず、ジックリ探るのは後回しにして、前回やってない水中島周りや、その周辺のシャローを周ります。
時折、魚種不明(多分、鯉科の魚)の魚が跳ねたりと、単発では生命反応はありますが、ルアーにアタルような魚の反応はありません。。
和氏は基本、巻の釣りが主体なのでシャローを中心に周ります。
□AM9:00 名もないワンドで本日最大のイベント
名のないワンドの奥地に進んでいると背後から「ガタッ」という音が、、、。
振り返ると、後ろのボートで釣りをしていた和氏が脚立(椅子代わり)からひっくり返っており、そのままボートが45度ほど傾きドボドボと浸水。。
和氏は転げ落ちる様に落水!!
もう、こちらは成すすべがありません。
ただ、過去に12月の津久井湖で落水した経験から、和氏をボートの後ろ側に移動させ、どうにかボートによじ登ってもらう事に成功。
さて、問題はここからです。
ボートの3分の2は浸水していて、ちょっとでも動かして重心が左右のどちらかに傾くものなら、また転覆です。
とりあえず、手持ちの道具で水を掻き出します。
あと、たまたまボートに積んでいたライブウェル用の注水ポンプで船に溜まった水を排出します。
その間、船が横転しないよう、私が自分のボートから手を伸ばして、必死で支えます。
何とか30分程で船内の2/5程度まで水を排出。。
そのまま、近場の岸へ上陸し、やっと落ち着く事ができました。
※これは転覆した和氏の船ではなく、私の船。
残りの水を全て排出し、とりあえずボート屋に戻る事に。
ワンドを出ると既に風が出始めていました。
後ろのボートがまたひっくり返らないかとヒヤヒヤしながらの牽引で、冷たい北風も相まって、なんか気が気じゃないですが、とりあえず20分程で帰着。。
□AM10:30~11:30 休憩
和氏の服が乾かないと、釣りどころではありません。
ストーブに当たりなが、カプ麺で体を温める事1時間。
「今日はこのまま終了か?」なんて思いきや、和氏から「よっしゃー、復活!!やるぞー」の頼もしい声。
□AM11:30~ 東側上流
前回は行かなかった、東側上流の「西川淵」という辺りまで、川筋を登ります。
冬場なだけに川筋はどうなんだろと思いましたが、本湖より水質が良い可能性もあるのでとりあえず様子見という事で。。
でもやはり水質は改善せれず。。
ただ、川筋は風裏になる場所が多いいので、その点では本湖よりい心地は良いです。
□13:00~15:00 トンネル下
結局、川筋はサカナっけが無く、そのままUターン。
本湖のショアラインを流しながら、トンネル下まで移動。
前回の釣行で「ハードボトム」、「深場隣接」、「レイダウン多数」と比較的魅力的なエリアと思っていましたが、水没した木を引っ掛けて、一瞬魚かと思い、ファイトしちゃったくらい。
最後にボート屋周辺のシャローを打っていると、桟橋から岸際を狙っていたオカッパリの方が、目の前で1本釣り上げていました。
で、15:00無念の納竿。。
【まとめ】
ボート屋さんの釣果ファイルによると、昨日は釣れている人はまあまあいました。(本日も、先に上がった方が1本釣っていました)
ただ、多くても2本程度で、サイズも30cm前後くらいで結構渋そうです。
今年最後の釣行は、釣果と船が撃沈で終わってしまいました。
※トツラのボートは比較的軽いので、ボートでの体重移動はご注意を。特に「立ちション」は岸にキッチリボートを上陸させてからにしてください。(これで和氏は2回目のチンをやかす所でした)
あと、当たり前ですが「ライジャケ必須」です。
大袈裟では無く「ライジャケ or die」です。
それでは皆様、良いお年を!!