もう一生超えられない自己新記録更新です! |
□キャッチ数 : 4匹
□最大 : 54cm・状況 : [水深 : 1m 時間 : 7:00]
・ルアー : ネコリグ
【レインズスワンプ(みみずブルーフレーク)】
・タックル : ロッド:Fenwick GWT-63CLJ (B.F.S) リール:SS AIR 81L
□2st : 32cm・状況 : [水深 : 2m 時間 : 9:30]
・ルアー : クランクベイト
【ショットオーバー4(ノリーズ)】
・タックル : ロッド:フェンウィック IHHS 70CML リール:アルファスSV 105L
□3st : 30cm・状況 : [水深 : 2.5m 時間 : 11:00]
・ルアー : ダウンショットリグ
【ChibiADDER4インチ(チャート)】
・タックル : ロッド:Fenwick GWT61SUL-J リール:シマノレアニウムCI4 C2000S フロロ4Lp
諸事情で前日から君津に入り、車中泊で1泊しました。
ノアの2列目、3列目のシートを倒して、敷布団を敷きましたが、まあ快適に過ごせて意外によく寝れてました。
気温が暑すぎず、寒すぎずの丁度いい時期なので、車中泊なら今がオススメでしょう。。
さて、釣りの話。
□5:40 ~7:00 出船~段々畑
ボート屋(房総ロッジ)さんのスタンプが貯まったので、本日の船代は無料となりました。
湖の状況ですが、前日の雨の影響は水温を下げた程度で、水位に変化はありません。どうも、ダムの補修工事の為に、水を流して水位を-8mに保っている様です。
朝イチは、テキサス(スタッガーワイド)のスイミングで速いテンポで流して行きます。
前回よく釣れていた段々畑(私ではなく他人がですが)のシャロー側に入るも、簡単に釣れる魚はいません。
深い側もチェックします。
前回、1本釣り上げた7mラインは一応ベイトらしい反応はあります。
でも、周りも釣れている感じがせず、粘るか、動き回るか迷いが出ます。。
ふと、沖のフラットに目を向けると、何も無い所でボイル発生。
タマタマ持っていたスワンプネコをボイル目掛けてフルキャスト。
1mほど沈めた所で大振りのシェイクで誘います。
【突然(イキナリ)のドラマが、、 】
シェイクしていたロッドに伝わる手応えが突然変わります。
ググッ、、っとロッドティップが持ってかれます。。
明らかな大物の手応え。。
が、リールのハンドルにラインが絡まり(ダサっ)巻き取れない。。
なんとかテンションを維持しつつ、リールに巻きついたラインを解きます。。
この瞬間、デッカイエラ洗い!
メ・チャ・ク・チャ・デ・カ・イ!
(既にこのエラ洗いの目視で50アップを確信)
幸い、水深7mのフラットで掛かったので、ラインが巻かれる枝やロックなどの障害物はありません。
・急なツッコミでブレイクしない事
(常に親指でクラッチを切って対処)
・エラ洗いでハズさせない事
(テンションを緩めず、体制を低くして、ロッドを水中に突っ込む事で対処)
・エレキや船体にラインを擦られない様に誘導
(実はこれが1番神経を使う。下手に切り返すとその瞬間外れる経験が多々あり)
2分位のファイトの末、ここぞと言うタイミングでネットを伸ばす!(ここも緊張の一瞬)
無事、ネットイン。
この瞬間、1人で「ヨッシャでかいeeee!!」と叫んでしまいました。(ハズ。。)
目視、ぶっちぎりの50アップ。
自己新記録を確信!!
プランターメジャーに乗せます!
54cm(本日、優勝確定!!)
タマタマ近くで一部始終を見ていた方が、写真撮影に協力して頂きました。
祝福の言葉まで頂きありがとうございます。
スケール(バネ計)をお借りしてウエイトを測るも1キロ計りでは余裕で振り切りました。
少し痩せてたので多分、2キロ弱ってところかな。。
手の震えが止まりませんでした。。
・・・・・・・・
さて、忘れない内に釣れたエリアを魚探掛けします。
水深は8mのほぼフラット。
特段ベイトが映る事もなく、中層(4mライン)に何やら単発で魚影が入る程度。。
恐らく回遊で回ってきた単体のバスが水面下のベイトを喰いあげようとしてボイルが発生。
スイッチオン状態だったので、すかさず放り込まれたスワンプネコリグがヘコヘコ動いていたので、すっ飛んで来てバイト!
ってとこでしょうか。
恐らく、バスは中層から上を意識している事は解りましたが、ナカナカ再現が困難な釣れ方です。。
□7:00~10:00 引き続き段々畑周辺
このまま、今日終了!!
でもいい気分ですが、まだまだ時間はあります。
不思議と人間欲が出て「50アップでリミット(3本)」なんてメイクレジェンドを夢見て見たり。。
(ちなみに、初めて50アップを釣った時は、連続2本50アップでした)
ルアーをディープクランク(ショットオーバー4)にシフト。
水深7メールの垂直岩盤の極を通すと、2本目!!
サイズは並ですが、ディープクランクで釣れたのは実は初めてなので、これはこれで嬉しい。。
(何気に初めて尽くしの今日)
※ただ、この後貴重なショットオーバー4を根掛かりでロスト。。(痛い)
□10:30~13:00 上流(広瀬→鯨島の尻尾)
下流のプレッシャーがハンパ無い(目視出来る範囲に20挺ほどひしめいている)ので、上流を見に行く事に。
今日に限った事では無いのですが、減水してただでさえ狭くなった湖にボードが沢山出ているので、シャローの目に見える岩盤やストラクチャーで釣れる気がしません。
更に入り組むワンドの奥なんて既に崩壊していると思って、三ツ沢などのワンドはノーチェックです。
とりあえず、気分を変えるために上流へ向かいます。
途中、広瀬の川がベンドしているインサイドで、ダウンショットのドラッキングで並サイズ追加。)
(チャートのチビアダーなので、ある程度目立たせても喰います)
再上流の鯨島(尻尾付近)は、水深1m弱で水も悪く不発。
速攻見切り、広瀬の沖のフラットでコイツを追加。
カットテールのネコリグですが、コイツも中層シェイクで喰ったと思います。
□13:30~14:00 小休憩
車中泊状態だったのでそのまま車で仮眠。
□14:00~15:30 段々畑周辺
夕方に向けて活性が上がる事を期待して、段々畑周辺で粘る事に。
が、あまり状況が良くなった感じはせず。
挙句、スマホの電池が切れてしまい、時間が分からなくなったので早めに戻る事に。
□15:30~16:15 段々畑~房総ロッジまでの帰路
最後は、1段深いコースを意識して、ディープクランク(4mダイバー)で各所を巻き倒しながら戻ります。
□16:15 収竿
結局、午後は追加がないまま終了~。。
いや、何と言いますか、只でボートに乗れて自己新記録まで更新できて、更に一生に1度有るか無いかのビックチャンスで、一部始終動画も取れて、何たる幸運!
ボート解禁になってから中々結果が出ずにヤキモキしてましたが、ここに来てやっと取り戻した気分です。
もう一生更新出来ない記録かも知れませんが、年に1回~2回は50アップを交えられるよう、スキルを磨きたいです。。