フェンウィックファンミーティング(亀山ダム) |
□キャッチ数 : 匹
□最大 : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
□2st : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
□3st : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
『フェンウィック ファン ミーティング』というイベントが亀山ダムで開催されたため、予約して4月14日に行って参りました。
同イベントはティムコ主催で、原則フェンウィックユーザーしか参加が出来ません。
イベントの内容ですが、「ミニトーナメント」→「アウトレット販売」→「くじ引き」→「抽選会」の流れで、トーナメントの優勝商品や抽選会の商品もロッドなどの大判振る舞いです。
しかも、参加人数も50名以下なので、参加費3000円払えば、案外高確率で最新のフェンウィックロッド(エイシスとか)が手に入るまたとないチャンス!!
去年は七色ダムで開催されましたが、今年は近場の亀山ダムと言う事で、こりゃもう参加しない選択肢はありませんでした。
【前日まで練った脳内プラクティス】
何はともあれミニトーナメントで上位入賞出来ればロッドが手に入るチャンスはあります。
現地でのプラをする余裕はないので、机上で得られる情報で脳内プラクティス敢行です。
まず、経験から言うと、プリスポーンの時期の亀山ダムは未経験です。
加えて、出船場所(ウェイイン場所)の松下ボート周辺(中流域)は去年の板山先生のガイドで少しやった程度です。
自分のエレキ(モーターガイドX3 45ポンド)では、中流域から東西の各筋(猪川、折木沢、笹川)を往復する事は出来ません。
なので、ネットの情報や20年前に買った亀山ダムポイントマップを頼りに、周辺のスポーニングエリアになり得るようなシャローに面しているエリアに絞る事に。
スポーニングには少し早いので、その周辺のカバーや沖のストラクチャーとか狙いで。。
天気予報では、午後から雨&強風になる予報だったので、昼前の
荒れ始めたタイミングが勝負かな。
序盤はネコリグとかジカリグとか自分が結果を出しやすい無難な方法を展開して、荒れ始めにシャローでスピナーベイトとかクランクとかフィーディングバスを引っ張り出す感じでしょうか。。
【ここから当日】
□AM 4:30 現地到着~セットアップ
トーナメント受付は6:00~ですがボート屋さんは5:00からオープンでした。
知らなかったのですが、車を止めたボート屋前の駐車場からトーナメント受付会場までは100mほど離れていて、更にそこを経由してじゃないと桟橋に入れません。
久しぶりに電動カートに荷物を積み込んで受付会場へ。
その周辺駐車場は既に50台近く(?)の車が止まってい大盛り上がり!!
まずは、予約していたボートに1式セットアップして受付へ。
去年ガイドでお世話になった板山さんもフェンウィックスタッフとして、受付と司会を担当してました。
□AM6:00 ~ 7:00 タックルチェック、ライブウェルチェック、レギュレーション説明
さて、自分自身、初めての大会出場です。
タックルチェックとライブウェルチェックを無事に終えます。
周りのボートを見ると、みんなバッテリー2~3発(エレキが24ボルトor36ボルト)で魚探も見るからにサイドビュー、ライブスコープとか最新鋭機器を詰んだ船ばかりが目に着きます。
スポンサーロゴ入りのトーナメントシャツ着た人やJB関連のお方など、何だか自分、場違い感が半端じゃありません。
全然関係ないですが、隣の方はタックルがオール、痛ックルでした。
http://www.lure-life.com/news/itackle
さて、レギュレーションは以下の通り。
・7:00出船、13:00帰着
・キーパーサイズは30センチ
・バックリミットは1尾
(つまり、一尾のビックフィッシュ勝負)
そして7:00、サイレンと共に出船!!
いや、この緊張感初めてですが、たまりません~
※高校生の時のノルディックスキーの大会に出た時の何とも言えない空気を少し思い出しました。
□AM7:00~10:00 水産センター島を1周
水産センター島の屋敷跡→柳島など、まずはシャローをシャッドでチェック。
まあ、そんな簡単には釣れるとは思いませんが、とりあえずフィーディングモードに入っているバスがいれば釣れるかなと。
そのまま、水産センター向かいのワンド(ホテル下ワンド)に入る。
再奥のシャローで、スワンプネコリグにギルっぽいあたりが出るも、そのシャローでは魚も何も見えず。。
一体何?
また水産センター島周りに戻り、今度はカバー打ち。
ジカリグやバックスライド系のノーシンカーを沈めたり、カバー奥を狙うも魚っけがありません。
所々にある馬の背状のエリアはシャッドを通してみたり。
結局、ジックリ3時間かけて島を1周するも何も起こらず。
□AM10:00 ~ 11:30 月毛沢
ここから、昨年ガイドさんに教わったポイントを流す事に。
ボート屋すぐにある月毛沢の入り口周辺をチェックします。
一見、何も無いショアラインですが、3m~5mに落ちるブレイクがあり、3mラインには立木が入ってます。
プリのバスが着くならこんな所?
あたりは出ませんでしたが、シャローで1本だけ見えバスがフラフラ~と泳いで来ましたが、ルアーを無視して一瞬で消えました。
数は少ないですが、水温が上がってきてバスが少しだけ浮いたのかも。
その後、月毛沢に入るも、狭いエリアの割に人が多くて再奥は諦めました。
この頃から時折強い風が吹くようになったので、1発狙いでシャローの巻物(スピナーベイト、シャッド)で反応を見ながら月毛公園の周りを流します。
いや、釣れねー。
でも、絶対に釣っている人はいるはず。
□AM11:30~12:30 押切沢
ちょいと長い筋に入ります。
人は多いですが、沢の再奥はチェックしておきたい所。
途中、もう一本見えバスを発見。
どう見てもサイズはキーパーギリギリですが、とりあえずボウズは回避したい。
スワンプを落としてもダメ(ガン無視)なので、FlashJ3のミドストを試すと、ビックリして逃げてしまいました。
水質もクリアになってきたので、よりベイトライクなFlashJ3のミドストで再奥まで到達。
が、コイ以外の魚はいませんでした。。
□12:30~13:00 月毛入り口~帰着
帰着30分前、比較的プレッシャーに強そうな本湖に面したエリアで、ミラクルを狙おうと、再び月毛沢入り口をチェックするも、無念のタイムアップ。。
実はこの日のために、ライブウェルを改良していました。
給水ポンプを外れにくくしたり、塩ビパイプでシャワーを付けたり、ロケット(魚が飛び出す事)防止のネットを貼ったり。。
魚が釣れなければ何一つ意味の無い改良でした。
□検量
まあまあ、厳しい大会だったようです。
(ここの他、2件のボート屋でトーナメントをやってたらしく、人が多すぎ!!)
受け付けに、屈辱のノーフィッシュ申告。
表彰と抽選会は14:00なのでとりあえず、荷物を車に撤収して、残り時間は製品展示ブースとアウトレット販売を見る事に。
現行フェンウィックラインナップ(エイシス、ゴールデンウイング、リンクス)が展示されており、実際に触れられます。
ちなみに、朝申し込めば2本までレンタル出来た様です。
アウトレットは、ロッド半額、サイトマスター半額など、涙ものの破格です!!
が、まとまった金が無い!!
500円のくじ引きも、ロッドとかファクスファイアのレインウェアなど、これまたそそります。。
そして検量です。
全体的に渋かった様で、数はボチボチ、サイズはイマイチでキロアップは1位の方のみでした。
上位陣の釣れ方は、ミドストとかチョウチンとか、基本的に見えているバスに対して、小さめのワームでネチネチと誘って口使わす、釣り方でした。
3月の三島もそうでしたが、常に結果を出したければ、春先はサイトフィッシングを軸に組み立てるしかないのかも。
(自分、バス見つけるのが体質的に苦手で。。)
ちなみに、10位から表彰されていき景品が出ます。
上位の景品がすごい。
5位入賞 サイトマスター&ルアーとか詰め合わせ
4位入賞 ロッド1本&ルアーとか詰め合わせ
3位入賞 ロッド1本(ハイエンド)&ルアーとか詰め合わせ
2位入賞 ロッド2本(ハイエンド)&ルアーとか詰め合わせ
1位入賞 ロッド3本(ハイエンド)&ルアーとか詰め合わせ
その後の抽選会とジャンケン大会も景品はピンキリですが、目玉はサイトマスター(2つくらいあったかな?)でした。
結局、自分はクジ運も良くなく、得られた戦利品(?)は参加賞のみでした。
ですが、この参加賞もティムコファンならそれなりに嬉しい品々です。
今後は年間2回ペースで開催して行くような話も出ていたので、次回キッチリとリベンジしたいです。
あれ、今年まだバス釣れてなく無い?