やっぱ戸面釣れる!(今日は竿頭) |
□キャッチ数 : 8匹
□最大 : 38cm・状況 : [水深 : 1m 時間 : 6:30]
・ルアー : ネコリグ
【レアリスリグルクローラー4.8(スカッパノン)】
・タックル : ロッド:Fenwick GWT-63CLJ (B.F.S) リール:SS AIR 81L
□2st : 35cm・状況 : [水深 : 1.5m 時間 : 16:30]
・ルアー : その他のリグ
【スイングインパクト3.8inch(ぐりぱん)】
・タックル : ロッド:フェンウィック テクナPMX TPMX62SLJ リール:17 イージス 2505F
□3st : 33cm・状況 : [水深 : 1.5m 時間 : 12:30]
・ルアー : ネコリグ
【レアリスリグルクローラー4.8(スカッパノン)】
・タックル : ロッド:Fenwick GWT-63CLJ (B.F.S) リール:SS AIR 81L
8月8日の三島湖以降、バスが釣れていなく、このまま11月に入ってさらに厳しくなると、「今年はもう打ち止め」になりかねません。
しかも、会社を休んでの平日釣行。
これはもう外すわけにはいかず、あわよくば至高の癒しも体験できる戸面しかない!
そんなこんなで、今年3度目の戸面原ダムです。
なお、結果から言うと、38cmを頭に計8本。
爆釣とは言わないまでも、まあまあ楽しめました!
途中、無の時間があったものの朝・昼・夕それぞれ釣れて、全集中常駐で続けられました。
シャローにバスは少なく(いないわけではないですが)、カバー打ちとかは不発。
「桟橋の裏」とか、「垂直岩盤の真下のボトム」とか、「ワンド内のみお筋」とか、割と水深があって、それでいて閉鎖的(水が動きにくい場所)なエリアでの釣果が多かったです。
釣果が出たルアーの内訳です。
・スイングインパクト(フリーリグ) × 3本
・レアリスリグルクローラー × 3本
・ソウルシャッド × 1本
・スピナーベイト(ピープル) × 1本
【詳細】
AM5:20 戸面原ダムボートセンター到着。
車に積んでいたタックルは10セット。
このうち6本に絞る作業はまさに「可能性と迷いの分岐点」です。。
□AM6:00~AM8:00 三本杭~中島ワンド
まずは、ボート屋を出て西方面に向かいます。
夏場好調の中島ワンドのカバーはこの時期でもバスが付くのか?を確認したかったので、まずは向かうことに。
先行者より早く着きたいけど、着いてきているボートはいないので、スピナーベイトで気になるストレッチを流しながら進むことに。
で、6:20。三本杭のワンド入口で、早くもスピナべ(ピープル)に子バスがヒット!
スピナべで釣果出たのって、一体何年ぶり?
(調べたら10年前の10月でした・・)
いや、めっちゃ幸先いいけど、これで「今日爆釣?」とか思うと大体その日は釣れないので、あまり浮かれず。。
そのまま、一気に中島ワンドへ。
一番乗りで到着。
中島岬(昔勝手に台地と呼んでいたエリア)のブッシュ際にネコリグを落とすと「コ・・・」って感じの小さいバイトが・・・・。
ラインが走ったところで渾身のフッキング!
めっちゃ引く!
サイズは40センチに届きませんでしたが、このサイズでも戸面のバスはグイグイ引いてくれます。。
楽しい
そのまま、中島ワンド→道路下などのカバーを流します。
夏場はボコボコ釣れたりしますが、もうカバーのバスはお留守のようです。
シャローに小魚っぽい(魚種不明)のがいて、それを狙いにデカパスが入ってくるのを目撃しましたが、距離を詰めすぎて狙えず・・。
結局、中嶋ワンドでは釣果が出ず。。
□AM8:00 ~ 10:00 上郷の川筋
一応、川筋もチェックします。
2年前の9月に、小一時間ほどのオカッパリで一本バラしたエリアですが、ワンチャンあるかと思いましたがアタリもなく。
川の上流でUターン。
その川が本湖に流れだす場所と、「和君落水ワンド(※1)」のインターセクションの沖で、ボイルが出るエリアを発見。
(※1)「和君落水ワンド」誕生のエピソード(3年前)は下記の釣行記参照
昔、減水期のオカッパリでこのインターセクションで爆釣した経験があるので、もしかしたらバスがフィーディングに差すエリアかもしれない。
だだっ広いエリアでこれと言ってつかみどころがないので、スピニングにシャッド(想流シャッド)を結び、早や巻きで数頭。
「カコココン・・」というバイトの手ごたえを寄せてくると生命反応が。。
ちょっと写真が雑な取り方なのはドンマイで、子バス一本ゲット。
サイズは小さいですが、自分の引き出しの中から、経験で導き出した推測が、結果として繋がったうれしい一本です。
同じ釣りで粘れば、もしかしたら再現性のあるパターンだったかもしれない。。。
ちょうど冷たい風(北西風)が吹き始めて、あれよあれよとボートが流されてしまい、そのエリアを離れました。
□10:00~12:30 梅の木ワンド~ボート桟橋
西側のエリアは見切り、ボート屋方面に下ることに。。
梅の木ワンド→光生園下→石田島→ボート屋の順に、要所要所を流します。
意識したのは、4~5mのブレイクや岬。あとは水深のある岩盤。
フォールで落とし込み、ボトムについたらなるべくボトムに這わせてダウンヒルでズル引いてくる感じです。
結局釣れず、12:30にお昼休憩のために桟橋に戻ることに。
桟橋に誰もいなかったので、ちょっとだけオカッパリ。
荷物用のリフトのレールと桟橋に続く階段の隙間にネコリグを落としボトムについたらボトムでシェイク。。。
すると「ググッ・・」ってバイト!
お~釣れたよ~桟橋
その桟橋の反対側に同じネコリグをフォールして同じようにシェイクすると、ビデオの巻き戻しか!って思うくらい同じバイトが!
アンビリーバボ!
同じようなサイズのバスが2投連続で釣れちゃったよ
□12:30~14:00 休憩
思いがけないラッキーで、計5本でカップラーメンタイム。。
その後昼寝タイム。
□14:00~15:30 トンネルワンド周辺→馬の背
午後の部は、東側のエリアを中心に周ることに。
時間的に川筋まで下れるかは解りませんが、とりあえず近場のトンネルワンド~馬の背を見に行く。
日差しが差してきて、ほぼ無風状態になったので、深場をジックリと責める作戦。
それと、馬の背はこれまで気になっていましたが、魚探をかけたことがないエリアだったので冬場に備えて見ておきたいところ。
期待していたトンネルワンドは何もなく終了。
馬の背は、水深12メートルから5メートルに駆け上がるブレイクがある地形です。
超減水期に目視しておきたいエリアです。
釣れはしませんでしたが、所々魚探にバスっぽい魚影が出たり、魚種不明ですが何回かボイルが出たりと、魚ッけはあります。
3メートル潜るシャッドとか、ダウンショットとか試しましたが、30~40分ほどやって移動を決意。
冬場またチャレンジしよう。。
□15:30~16:00 南郷ワンド→前宇藤木ワンド
時間的に川筋を上るのは厳しそうなので、最後は 川の出口の宇藤木近辺で終わらすことに。。
追加が欲しい。。。(切)
南郷ワンド~前宇藤木ワンドまでのストレッチは、垂直岩盤が続きます。
岩盤に沿わせてフリリグを落として、何かにスタックしたら少しだけ手前に引いてまた落とす・・・という感じでボトムを意識する釣り方です。
この釣りでアタリが出るも重みを感じただけで、外れる。。
同じエリアにステイして、同じような釣り方で、再びアタリが。。
で、あまり大きくはないけどこのバスを抜き上げ。
水深7メートルですが食ったのはボトムではなく、おそらくシンカーだけ立木にスタックしていて、浮いているワームにバスが食った感じです。
中層にいた系のバスかもしれません。
そのまま前宇藤木ワンドに入ります。
改めて魚探をかけると、ワンドの割と真ん中あたりで、水深4メートルくらいで、そこから奥に進むと、3メートルに駆け上がる感じです。
ワンドのど真ん中、4メートルにフリリグを投げて、ブレイクのボトムをズル引きしていると、小さなアタリ・・・。
グリグリ巻き寄せると・・・
小さいけど、この子を水揚げ成功!
スイングインパクト + フリリグ(5g) 釣れます!
□16:00~16:30 向田~ガードレール手前
ボート屋は16:30帰着です。
ラスト夕マズメの30分は戻りながらの要所打ちです。
西の山に夕日が沈む直前で、一瞬パラりと天気雨が降ったりして、なんつーか「何かが起きそう」な雰囲気です。
でラスト10分、ガードレール下手前のゴミだまりにスイングインパクトのフリリグを落として巻いてくると、本日2番目のサイズ、35cmがバイト!
ダメ押しの8本目をゲットしたところで、ラスト10分ボート屋対岸の岬をちょっとやり、本日は納竿としました。
□16:30 下船
本日は5~6人のバサーが出ていましたが、みんな渋かったみたいです。
計8本は本日の竿頭だったようで、とりあえず結果が出て良い釣りでした。
前回の三島湖での屈辱(ボウズ)を何とか戸面で取り返した感じです。