午前=幸先よし(爆釣の予感) からの一転して午後=釣りにならず(爆風の恐怖) |
□キャッチ数 : 2匹
□最大 : 44cm・状況 : [水深 : 3m 時間 : 6:00]
・ルアー : ネコリグ
【フリックシェイク4.8ハイアピールウオーターメロン】
・タックル : ロッド:Fenwick GWT-63CLJ (B.F.S) リール:SS AIR 81L
□2st : 38cm・状況 : [水深 : 1m 時間 : 7:30]
・ルアー : ネコリグ
【フリックシェイク4.8ハイアピールウオーターメロン】
・タックル : ロッド:Fenwick GWT-63CLJ (B.F.S) リール:SS AIR 81L
□3st : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
今年に入って、3回目の三島湖です。
今年はまだ、三島で釣果が出ていませんでしたが、開始1時間で、いきなり40アップが釣れて、その1時間後にもアラフォーが釣れたので、こりゃ「今日いけちゃう日?」と思いきや、メイストーム(5月によくある、強烈な爆風の日)に当たってしまい、午後は釣りにならず。。。
状況的に、シャローにあまりバスがいないし、アフター回復の時期っぽいですね。
釣れ方も喰わせ系中心のようです。
※ドキュメンタリー番組のオープニング風に動画編集してみました。
全部スマホの無料アプリで作りましたが、今どき小学生でもこんな動画を編集できます。時代は変わったな。。
【詳細】
□AM5:10〜7:00 川又 〜 長瀞
日の入りが早い時期なので、5:10出船です。
朝の水温は、18.5度。
前日、まとまった雨が降ったので、少し水温を下げたかもしれませんが、濁りはなくクリアです。
同時に出船したボートは、みんな上流方面や夢の島方面に散ったので、手始めに川又の桜並木を流す。
まずは無難に釣っておきたいので、フラッシュJの表層トゥイッチで食い気のある奴が一発飛び出すことを期待。
う〜ん。出そうで出ない。。
アフターの時期だとすると、岩盤サスペンドも想定すべき。
石井ボート店下の、垂直岩盤にネコリグを落としたり。。
そのまま、川又の東側岩盤ストレッチを流します。
シャローに反応が無いので、ネコリグを2〜3m沈めてみます。
するっと、着底後の最初のアクションで、すでにティップに違和感。
ゆ〜くりと、合わせてみると徐々に感じる生命反応!
なんと、いきなり40アップが!
少しよそ見していたので、よくわかりませんでしたがフォールで食っていたかな?
思いっきり引っ張れば45センチになりそうですが、そこはフェアに。。
去年、三島湖では釣れなかった40アップが久しぶりに釣れました!。
幸先良し。。
□7:00〜9:30 鯨島一周
今年に入って、上流(豊英筋)はことごとくハズしているのでパスすることに。
相性のいい鯨島に入ります。
鯨島対岸の段々畑後をチェックしたかったのですが、岸寄りにヘラ師が係留していたので、少し迂回して入ることに。そうこうしていたら、先行者が入っていまい、仕方なくクジラの尻尾ストレッチを流すことに。
これが結果オーライ!
冠水した木に付いていたであろうバスが気持ちよく食ってくれて、2本目を追加。
あと2センチ成長してくれれば、40アップというまぁまぁサイズで手応えも十分です。
開始2時間で2本のペース。こりゃ今日そこそこいけちゃう日?
ただ、この頃から急に風が出始めて釣りにくくなります。
天気予報でも、「時折突風(時折だから突風だけど。。。)」といっていたので、段々とそんな感じになって来ました。
一度、怖い思いをしているので、正直風が吹くと一気に集中が下がります。。
(体が安全第一モードになってしまい・・)
・・・
その後、鯨島を一周しましたが、9:00頃に3匹目をかけるも、ジャンプされフックアウト。。そこそこのサイズだっただけに残念。。。
□9:30〜10:30 長瀞〜ボート屋
強烈に眠くなったので、風に煽られながら長瀞〜広瀬を適当に流して、そのまま早めの休憩へ。。
□10:30〜12:00 休憩
□12:00〜14:30 夢の島
午後の部です。幾分、風が弱まってくれることを期待しましたが、まったくそんな気配なし。。むしろ悪化してます。
まず本湖は釣りにならんと思い、近場で風がプロテクトされそうなエリアを探すことに。
とりあえず夢の島に向かいます。
常に一定の風が吹いていればまだしも、突然方向が定まらない強風が吹き始めるので、操船が難しいです。
立ってエレキを踏むなんて、自殺行為ならぬ、自落水行為なので基本は座ったままの操船で、風がやんだら立ち上がってキャスト。
木々がザワザワし始めたら、また座る。その後強風が吹く。。
そんなことの繰り返しなので、強制スクワット&体幹鍛え直しの船上ライザップ状態です。
「こりゃ、オカッパリの方が釣りやすいのでは?」と思い、ふと、あることに気づきました。
◇このまま風が吹くままに流されて、岸に溜まったゴミ溜まりに船をスタック
◇そのままゴミ下も打てるし、船を固定した状態(オカッパリに高い状態)で、周辺をじっくり探れる
◇誤って落水しても岸まですぐだし、精神衛生上かなり気楽(釣りに集中できる)
名付けて「ウィンディ・サイト・スタック戦略(WSS戦略)」
ここからほぼ2時間は、スタックしやすそうな、夢の島周辺のゴミ溜まりをランガン。。
応用技として、ヘラブナの係船ロープにわざとエレキを引っ掛けて、風に流されにくくして見たり。
しか〜し、ここにバスがいなければ全くの無意味な行為。。。
ボートフィッシングの醍醐味を全然活かせていないし・・。
でも背に腹は変えられないし。。。
□14:45〜15:30 別荘下ワンド
風が弱まったスキに移動。。
別荘下ワンドのゴミ溜まりに船をスタックさせて、WSS戦略で粘ります。
地形変化に富んでいて、ハードボトムもあって、バスが付きそうなストラクチャや、ベイトも豊富だし、自分の中では一級ポイントなのですが、結局釣れず。。。
□15:30 納竿
「もう無理・・」心がポッキリ折れて、帰着時間1時間を残して無念の退散。。
釣る人は2桁近く釣っているようですが、全体的にダウンショットとかネコとか食わせ系主体の様です。バスがガツガツしだすのは、もうちょい先かな。。
何がだめだったかというと、今回は「風」のせいにしておきます。
これ以外の言い訳は無いですね。。
【おまけ】
帰りに大雨が降って、渋滞のアクア連絡道でキレイなレインボーが撮影できました。