スーパー雨男 見参(2022年房総雨率 83.3%) |
□キャッチ数 : 1匹
□最大 : 33cm・状況 : [水深 : 1.5m 時間 : 7:00]
・ルアー : ノーシンカーリグ
【ドライブシャット4.5(ブルーバックシナモン)】
・タックル : ロッド:フェンウィック IHHS 70CML リール:アルファスSV 105L
□2st : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
□3st : cm・状況 : [水深 : m 時間 : ]
・ルアー :
・タックル :
諸事情で一週間遅れの投稿です。
8月7日(日)のホーム三島湖釣行で。
久しぶりにカラッと晴れ上がって、夏らしい一日を過ごせるだろう・・・・。真夏の日光を存分に吸収し、一時の「ワイルドな俺」に心酔できるだとう・・・と思いきや、昼過ぎからゲリラ豪雨の連発。
午後は釣りをしている時間より木陰で雨宿り&ポートの排水作業に追われて良いところ全くなしです。
ずぶ濡れになりながら、ペットボトルでボートにたまった水を排出する姿は、今となってはある意味「ワイルドな俺」ですが。。
・・・
ちなみに、今年は房総のリザーバーで6回釣りしていますが、雨に悩まされなかったのは、1回だけです。(房総では83.3%の確率で雨)
しかも今回に至っては、こんな感じで、房総半島のど真ん中だけ、悪意を感じる程の強烈な雨雲が湧いてきたようで・・・・これが昼過ぎから16:00くらいにかけて断続的に襲い掛かりました。
※8/7の雨雲レーダー
あと、6月に買ったばかりのスマホが、先日故障してしまい起動しなくなりました
おかげで今回の釣行の写真が取り出せなくなってしまいましたので、今回は活字だけのダルイ釣行記となります。
あっ、肝心な釣果はというと、、、午前中まだ晴れているうちに、辛うじて食わせた一本のみという、なんともショボい結末・・・・。
とりあえず、いつものように時系列で詳細を語ります。
こう、ご期待!・・・しないでください。
【詳細】
一週間たってだいぶ記憶が薄れていますが。。。
◇4:20~5:10 ボートセットアップ
前回、やや遅刻気味だったので、今回は早めに到着。
駐車場に2番乗りで入りました。
ロッジのおやっさんから、「水位が上昇中(前日より+1m)で、上流(豊英筋)で昨日8本釣った人がいた・・・」と聞いたので、午前中は豊英方面に向かうことに。
◇5:10~7:00 長瀞~クジラ島入口
石井ボートさんのバサー出発の合図がな鳴り響き、上流方面へ全開出船。
長瀞の入り口(渡辺ポート)の桟橋付近から流し始めます。
そのままクジラ島対岸の要所を打ちます。
自分が流そうとしていたコースに後から来たボートが入ってしまい、あえなく断念です。
※私を抜かしたボートの人、一人でブツブツと「畜生!・・あ゛ぁ!?~ムカつく・・」とか騒いでいてだいぶイライラした感じの人でした。よっぽど嫌なことがあったのでしょうか・・・朝からその調子で一日やりきれるのかなぁ・・・と思いました。
割と穴場、クジラの尻尾ストレッチを流して、さっさと小糸川を上ることに。
シャロー側にドライブスティックをキャストして、ゆっくりフォールさせボトムを這わせる。一瞬何かに引っ掛かったのを外した瞬間、ティップに違和感・・・。
ゆっくり合わせると、「おっ!乗ってる!」釣りあげたのはこのバス↓
・・・
・・・
そうだ、写真はないんだった。。。
まぁ、長くもないし、太くもないし、やれやれってバスでしたが、「釣れてくれてありがとう!」ってところです。
◇7:30~9:30 長山~豚小屋下~宿原橋上流域
そのまま、小糸川に入り、要所を打ちながら、宿原周辺まで遡上します。
日曜日ということもあり、オカッパリや先行して到着しているボートが4~5艇程。。
オカッパリの人が橋の下で釣っているのと、ボートの人がクドレ手前の岩盤で釣っているのを見かけたので、まぁバスはいそうですが、いかんせんエリアが狭くて、自分には釣れる気がせず・・・。
そうこうしてたら、お腹の方が催してきてしまい・・・。
小さい方ではないため、どうしようもなく、大事(?)に至る前に桟橋に戻ることに。
◇10:00~12:00 休憩
前日、ほぼ寝ていないこともあり、トイレ&早めのランチ&お昼寝のために休憩。
うっかり、車の中にカップラーメンをひっくり返してしまい、カーペットを水道で丸洗いしなければならない・・・という、無駄なハプニングもあり・・・。
まぁ、1時間は昼寝ができたのでだいぶすっきりです。
丸洗いしたカーマットは、車のルーフで干すことに。。
午前中は晴れていたので、「これならすぐ乾くだろう・・・」と思っていたのですが、まさかこれから、地獄の午後が始まるとはこの時思いもよりませんでした。
◇12:00~15:00 下流方面へ
午後の部です。
ロッジ前⇒ともえ桟橋前⇒六郎沢を流します。
六郎沢は魚ッ気はありますが、基本はギルです。
イモリッパ4.0で巨ギルが釣れてちょっとドキマキした程度。。
その後、一本松でディープ(7~8メートル)を試そうとしたころ、急にドスグロイ雲がかかってきて、遠くから「ゴロゴロごろ・・・・」。。
ほどなくして、ザ~と突然の雨が降り出す・・・。
木陰に避難するも、ザ~という雨は、「シャワーかい?」と思うくらい大雨に・・・。
木陰では何の防御もできず、なすすべがないまま見守るのみ。。
ようやく、20分ほどでその雨が過ぎて、嘘のような快晴!
これならば、濡れた全身もすぐ乾きそうだ・・・・。
と、釣りを再開した20分後・・・またしても、急にドスグロイ雲がかかってきて、遠くから「ゴロゴロごろ・・・・」。。
「ループしとるやないかい!」
またしても木陰で待機を余儀なくされる。。。
しかも、2回目のゲリラ豪雨は1回目にもまして雨脚が強く、気づくとフットコンのペダルが半分くらい水没している・・・。
「こりゃイカン」
ボートの先端に体重を乗せ、バウにたまった水を、えっちら・おっちら、ペットボトルで掻き出します。
この雨は30分~40分ほどだったかな。。。
ようやく、小降りになってきて晴れ間がのぞきます。
「ふぅ・・・さぁ再開」と思い、エレキを踏みましたがなぜかペラが回りません。。
まさか、配線トラブル?断線?
ペダルが水没したことで、電気系統がイカレタ可能性もある。。。
焦りながら、デッキをどかし、色々と配線を確認したり、バッテリーの通電を確認したり・・・。いよいよフットコンの電気系統の故障が脳裏を過る。。。
以前使っていたミンコタは配線焼けが原因で、フットコンのコントロール基盤がイカレてしまい、今のMGに買い替えた経緯があり、電気系統の故障は修理が高額です。。
最後に、まさかと思い、エレキのマウントを持ち上げ、ペラを確認すると、20ポンドくらいのラインが幾重にも絡まっていました。。。
それを外したら、普通にペラが回って一安心でした。。。(えがった・・・)
・・・・・
その後は、気を取り直して、一雨来たことで、状況の好転を期待して、巻で流してみたり・・・。
・・・
戻り際、三ッ沢と六郎沢の間のストレッチで、係船ロープの下にヘビープープのノーシンカーを落とすと、フォール中にバイト!
手ごたえ的に、良さそうなサイズでしたが、運悪くブイにつながっているロープに巻かれてしまう。。
見える位置にバスがいるので、「手を突っ込めば取れるか・・・・」。
いや、「ネットを突っ込こむか・・・」、「一旦、クラッチを切って泳がせるか・・・・・」などと、アタフタ考えていたら、いつの間にか逃げられていました。。
40ジャストくらいあったかも・・・痛い・・・。
障害物(ロープ)の入り方を意識せず、調子に乗って強引に巻き過ぎました。。
◇15:00~15:30 猫打ストレッチ~納竿
お助けストレッチ、猫打ストレッチ(ともえ対岸~別荘下までの垂直岩盤)に入ります。
が、またしても「ザ~」という雨。。さっきの2回ほどは強くないものの、はっきりとしない天気雨の割に雨脚は強め・・・・。
さすがに心が折れて、早めの15:30に撤退としました。。
【おまけ】
カップラーメンをこぼして、車のルーフで干していたカーマットは無論ずぶ濡れ・・・。
ちょうど、タックルを車にしまい終えたときには、晴れ間がのぞき、その後雨が降ることはありませんでした。。
こんな天気のせいか、なぜか帰りのアクアラインは、比較的すいていました。
日曜日の夕方だと、下手すると袖ヶ浦JCTあたりから渋滞するのですが、この日は木更津金田からの渋滞だったので、思ったより早く帰れました。。