あけましておめでとうございます。
シーズンオフで釣りネタが発信出来ていないので、年末から細々とやっているりんりん丸(フロートボート)の改造記録をシリーズでアップします。
□改造の背景
毎年、冬になると来るべきシーズンに向けて、どこかしらいじっています。
毎年、フロントのデッキを改良するのがド定番ですが、今年はこれに加えて、「フロートの追加」にチャレンジします。
私の場、フロートボートにフットコンを装着しています。モーターガイドのX3-45ですが、これがなかなか重量があり、航行時に前方がやや沈み気味で、荒れた時の安定性に一抹の不安を感じていました。
この対策としてベストなのは、エレキのマウントカット(結果的に3キロ程の軽量化になる)だと思うのですが、いかんせん、ショプに頼むと新品のリールが1台変えるくらいのコストがかかります。
《参考》
https://ameblo.jp/tz-factory/entry-12077009902.html?frm=theme
では、バウ(船首)にフロートを追加したらどうか?
ネットで調べたら、これにヒット。
《フロートボート シャークヘッド》
http://www.little-boat.net/005_01first_strike.html
めっちゃカッコイイし、これならより前方にエレキのマウントを持っていけるので、足場も広くなる。。
でも、やっぱりメタマグMGLが新品で買えるくらいの価格帯。。
で、頭によぎった3文字が「DIY」。
調べたらこれが飛び込む。
http://www3.synapse.ne.jp/gogopeyanngu/floatboataf.html
いるやん!
何だかイケそうな気がする~!!
と思い立ち、早速図面(Excel)に落としてみる。
《側面からのイメージ》
《上からのイメージ》
《発砲スチロールとコンパネのカット》
うん、うん、何かイメージ湧いてきたぞ。。
問題は浮力体(フロート)となる発砲スチロール素材の強化です。
せっかく作のならそれなりに長持ちさせたい。
と言うことで、FRP(Fiber-Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)加工に初挑戦です。
(続く)