12月中旬。。
まずはホームセンターに足を運び、フロート部分の素材となる発砲スチロールを購入。
厚さ5cm×立180cm×横90cmで1200円ほど。
事前に引いた図面を元に、ホームセンターのDIYコーナーでザックザックとカッターで切り落とします。
(点線は斜めカット)
本当は専用の発砲スチロールカッターとか使えばキレイに切れるのでしょうが、あとでFRPコーティングするので、多少のデコボコは気にしないです。
静電気で全身発砲スチロールの粉だらけになりましたが、30分ほどでカット完了。。
ある程度の型はその場で形成したいので、そのまま繋合わせます。。
ちなみに、発砲スチロール同士の接着は「シリコンシーラー」です。
1本200円以内で買えて、接着剤を普通に買うよりかなりお得です。
そのまま、車で1日乾燥させ、シリコンが完全に固まったらこの状態。。
これがフロート部分の原型となります。
この段階で、フロートと船体を固定するために梁(ハリ)を通すためのメス型部分をザックリ作ります。
メス型部分は木枠をハメて、その木枠に梁を通す感じです。
ザックリといっても、実際にフロートボートに仮接続して、梁を通す位置をそれなりに合わせる必要があります。
ちなみに、梁となる横棒はコストパフォーマンスが良くて、入手がし安い塩ビパイプです。。
(最近のDIYでは定番の素材です)
(前からみたらこんなイメージ)
(横からみたらこんなイメージ)
(まだまだ続く)