続いては、トリプルショット振動子を固定するために、魚探ポールに固定します。
トリプルショット振動子と付属されている金具を取り付けた状態がこれです。
おそらく、ボートのトランサムに固定する前提の金具ですね。。
これを、前の魚探(HE5700)の振動子を取り付けていたこのポールに取り付けるわけですが、家にある具材でどうしようかと色々とガラクタを漁ります。
ふと閃いたのが塩ビのバイプ。
内径13mmのパイプとこのポールがドンピシャです!
L字のジョイント塩ビパイプを、適当にカットして、こんなパーツを作ります。
実際は、ドリルで何箇所も穴を開けて、その穴をつなぐ感じです。(我ながら切り方汚い・・・)
L字のジョイントのカットした部分から、ケーブルをL字ジョイントの中に埋め込みます。
これで、ケーブルの保護にもなるので一石二鳥!
こんな感じで、「パイプを固定する金具」と振動子の金具をボルト・ナットでくっつけると、カッチリ固定できます。
※これも何故か家にあリしたが、買っても30円くらいです。
ポール部分と接続するとこんな感じ。。
一応、色気を出すために黒で着色。(多分、すぐ剥がれるでしょう・・)
魚探マウントはHE5700で使っていたもの(HONDEX用)を流用。
ネジ穴の位置が当然違うのですが、ドリルで穴を開ければ、まったく問題なし。
自作の魚探台(木製)も黒で塗装。これをエレキのマウントに被せるように乗せる感じです。
最後に、ケーブルをタイラップでまとめる。。
振動子のケーブルが無駄に長いので、カットしようかと思いましたが、故障したら嫌なので、円形に束ねてタイラップで縛る。
・・・・・・・・・・・
工作時間、2hくらいかかりましたが、家にある具材だけで、トリプルショット振動子をポールにセットできました。
次回はいよいよ、フィールドでの使用です!
バスが釣れる時期ではないので、ワカサギでも狙って見るかなー。。