3連休の最終日、急遽「HOOK REVEAL 7 TripleShot」の試運転に行ってきました。
フィールドは津久井湖です。
ターゲットはバスではなくて「ワカサギ」です。
というのは、小6の息子がついてきたので、確実に魚が触れるほうが良いし、何より個体数が多いいワカサギであれば、映った映像にダイレクトに仕掛けを落としてすぐに答え合わせができるので、魚探の試運転には最適です。
◇7:00出船
水位は−4.5メートルで、かろうじて桟橋が浮いている感じです。
あと10センチ水位が下がったら、桟橋からボートが出せないくらいです。。
さて、激浅の沼本ワンドを出たところで、振動子を降ろして魚探の電源をオンです。
→ 無事に電源が入ります。
→ とりあえず、先日設定したカスタム画面を表示します。
→ うおぉ、何やら水中映像を拾ってます!
ちなみに、カスタム画面の
・左上 : ダウンスキャン
・右上 : 2Dソナー
・下 : サイドスキャン
となっています。
ここまでの操作は、家で練習したのでスムーズです。
画面も、7インチは少し小さいかと思っていましたが、まぁ十分なサイズです。
ただ、フィシュアラームの設定方法が解らず、現地では諦めました。
・・・・・・・
とりあえずは様子を見るために、水中を目視できるシャローと、サイドスキャンの映像を見比べながら進みます。
→ バンクに面した水中に、立ち木が冠水しているエリアを通ります。
→ サイドスキャン・ダウンスキャン・2Dソナーそれぞれに、ハンプ状の何かが移ります。
→ サイドスキャンは左右の画面に大きな違いが出ることは無いようです。
サイドスキャンといっても、思ったり指向範囲が狭いようです。
垂直岩盤の際を通れば、岩盤側の水深が浅くて、沖側の水深が深い映像が出るかと思ったのですが、実際はそんなことはありませんでした。
・・・・・・・
そのまま、ワカサギのポイント周辺(津久井湖を知っている人向けに書くと11番あたりです)に入ります。
と、突然こんなゴージャスな映像が入ります。
おわかりいただけますでしょうか。
右上の2Dソナーに、水深2メートル〜8メートルのボトムまでビッチリ魚影が入ります。
下のサイドスキャンには、雲のようにうっすら・・。
左上のダウンスキャンにもうっすら魚影が入ります。
仕掛け(7本針)を投入すると、3匹一気にゲット!
(そういえば魚の写真を一切撮っていなかった・・・)
うーん。これは楽しいけど、バスタックルだと中々魚が乗りません。。
昼前に一旦桟橋に戻り、お昼休憩後 船長さんに午前中のショボい釣果を報告すると、見かねてワカサギ用の竿を2本貸していただけました。
午後も同じポイント(11番)に入ります。
竿が変わっただけで、全く釣果が変わりました。
午前中とは全く違って、飽きないペースでどんどん釣れます。
2回ほど息子の竿に、ワカサギとは違う明らかに重い魚が掛かりました。感触的にバスっぽかったです。
真冬でもやっぱり生餌には食うんですね。。
(ニゴイかもしれないけど・・)
午後、15:00。
帰着を意識する必要があるので、更に上流のロープへ移動。
このエリアで、こんなゴージャスな映像を捉えます。
3メートルから8メートルのフラットにカーテン状にびっしりと魚影が出ます。
しかも、結構広い範囲です。
仕掛けを落とすと、一投に一匹くらいは付いてきます。
そのまま、16:00にタイムアップ!
ワカサギの釣果は65匹と、特段自慢できるものでは無いですが、お家で天ぷらにして頂きました。(揚げたてめっちゃウマ)
魚探は存分に性能を確認できました。
次回は、マップの取り込みにチェレンジしてフィールドに持ち込みたいと思います。