フロートボートに関して、よくありそうな質問をまとめました。
Q1.保管はどのようにしているのですか。
A1.ブルーシートに包んで、駐車場の車の後ろにおいています。
自分の場合、駐車場が嫁の実家の敷地内なので、この方法が取れますが、
駐車場を借りている方の場合、盗難等の事故に巻き込まれるリスクが
あるのでお勧めしません。
Q2.フットコンは取り付けられますか。
A2.問題ありません。フットコンの場合、「ジェイモ 改造キット」
等で、フロート部分を後方にずらと、足場を確保でき、安定性も増します。
http://www.boat-mishima.com/05014.html
私の場合、[ミンコタ 55ATマクサム]をセットしていますが、重量があるので、
オーバースペック気味です。
セットアップ時の取り扱いもきついですし、沈没事故なども考えられるため、
軽量のものをお勧めします。
本当にお手軽に済ませたい方は、ハンドコンで十分だと思います。
Q3.持っておいて良い道具は。
A3.パドルとライジャケはマストアイテムです。
パドルは、エレキが故障した際の緊急事態を考えて持ち込んでいますが、
それ以外でも、岸から離脱するときや、障害物をどけるときなど、常に
使用しているような気がします。
私はロッドと同等に、取り出しやすい位置に置いています。
あと、意外な使い方ですが、フットコンの変速ダイヤルをパドルの柄の部分
が回すと、スピードが楽にコントロールできます。
(高速移動中は、私はパドルを握りしめています)
※パドルは、アマゾンで3000円くらいで良いものがります。
Q4.重量はどのくらいまで積載できますか。
A4.メーカーの公開情報では140キロまでオッケーだったと思います。
私の場合ですが、
・エレキ = 25Kg (予想)
・バッテリー = 24Kg
・その他デッキ・マウント・魚探とか = 10Kg(予想)
・オレ本体 = xxKg (2015年5月現在)
計 122Kg
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Q5.フロートボートで良いと感じたところは?
A5.これまで、おかっぱり主軸だった私の観点では以下の通りです。
・おかっぱりより、行動範囲が広がりますし、攻められる
ポイントが広がる分、タックルの選択肢も広がり、
釣り自体楽しくなる。
・レンタルボートを借りると、1回3,000円掛るが、実質タダ。
(レンタルボート23回分で、フロートボート1台買える計算
になるので、長い目で見ればお得)
・おかっぱりと比べると、ルアーのロストが格段に減ります。
おかっぱりだと、ネガカリすると余程足場の良い場所なら
問題ありませんが、ルアーを回収する方向が限定される
ため、回収が困難。
その点ボートなら、好きな方向にボートを移動し回収できる
ので高確率でロストを回避できる。
・フローターは半身水の中に浸かっているので、冬は無理。
フロートボートはいつでもオッケー。
・アルミに比べると、場所を取らず取り回しが楽。
ワンボックスなら、社内で運搬できるので、カートップも不要。
・自分好みに、自由にカスタマイズ可能。
Q6.フロートボートの悪いところは?
・出船できるフィールドが限られる。
マイボート全般に言えることですが、下ろせる場所やフィールドは
それ程多くない。
・こちらもマイボート全般に言えることですが、セットアップがきつい。
年取ったら無理・・。
・狭いのでボート上で仮眠が取れない。(実際これが一番しんどい・・)
・一人しか乗れない。(たまには、ワイワイやりたいのですが、どうも
さみしい・・)
Q7.購入時、どうやって嫁さんを納得させたのですか。
A7.フロボが家にあることによる、メリットを並べました。
<一例>
・洪水の時に、助け船になる。
・お風呂が壊れた時風呂桶の代わりになる。
・夏場は子供のプール代わりにできる。
・父ちゃんのストレスが解消され、仕事のモチベーションが上がる。
(収入アップ)
Q8.A1の回答で、嫁さんの理解は得られましたか。
A8.無理でした。最後まで抵抗されましたが、その制止を無視して強行
しました。その後一カ月間、冷戦状態となり気まずかったです。
Q9.A8の状況になることが予想されたのに、なぜ強行でフロートボートを
購入したんですか。
A9.自分の釣り好きはハンパなものではなく、相方の理解を超える領域に
いることをアピールしたかったからです。
※"理解不能・諦めの境地"に立たせる事が重要です。
あと、今ここで買わないと一生後悔すると思ったからです。
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