りんりん丸VR2018 改造記録(フロート着色＆仮設置)

12月から始めた改造も一応最後の工程です。

フロート部分の着色です。



カラーは情熱のレッド！！
別に赤が好きなカラーではないのですが、付属のフロートが赤なので合わせたかっただけです。

塗料はホームセンターで買った、FRPトップコーティング用塗料です。



途中の写真が一切ないのですが、塗り終わった状態がこんな感じで



何だろう。
まるで、カチカチ山です。。
何かの罰ゲームで、島流しの刑に処される気分です。



結果こうなってしまったからには、もう見た目はどうでもいいです。

浮いてくれる事が何より優先です。



さて続いては、前工程で作成したデッキの装着です。
フロート部分の上版には予めM6番のナットを通しています。
(すっぽ抜けないように、木で固定しています)



この突き出たナットに、こんな感じでデッキを差し込んで固定します。
(デッキにも穴を開けています。当然)


続いて、このデッキ＆フロートを船体に固定します。
(ちなみに、この時点でデッキ＆フロートはソコソコの重量を感じます。ホントに浮くのか？これ。。)



予め船体に固定している、M10番のナット5本を↓の写真のように、デッキに開けた穴に差し込み、ナットで固定する感じです。



穴を長めに開けるのは、現場で手こずらない為の工夫です。

でも、ちょっとナットが短かったかもしれません。
これが不安定な水の上でやろうとすると、うまいこと穴に通らなかもしれません。。

エレキのマウントも同じ要領で取り付けます。


で、ツイに全貌が完成です！



なかなかの迫力になりました。

足の踏み場が増えて、ハイデッキも設置しやすくなりました。

ロッドも仮置きしてみます。↓



ネットも装備して、エアーランディングをシミュレートしてみたり、、。



こんな感じで、後は現場デビューを待つだけです。

暖かくなってきたので、今月中に三島に持ち込んで試運転したいです。

当初は｢ただの発泡スチロールの塊だから、浮力は十分｣と踏んでましたが、樹脂やガラスマットの堆積、更には塗料のコーティングなどでナカナカの重量感が出ています。

これにデッキとか極めつけに、エレキマウントと本体が乗っかる訳ですが、本当に浮力が得られるのか不安で仕方ありません。

進めた瞬間、ディープクランクの様に頭から急潜行したらシャレになりませんし～。



車に1式積むとこんな感じです。

一応納まりましたがかなりの圧迫感！！